農業用トラクタの盗難に注意!
埼玉県内において、農業用乗用トラクタの盗難事件が発生しています。
令和6年は、3件の被害が発生しています(令和6年1月から12月)。
1 盗難被害を防ぐために
- エンジンキーは車体に置いたままにせず、必ず持ち帰りましょう。
- 警報器、ハンドルロック、タイヤロック等の盗難防止用品を装置しましょう。
※ 盗難被害にあったトラクタのほとんどが、エンジンキーを抜いた状態で保管していました。
- 田畑、農道等の住居から離れた場所に農業機械を放置せず、施錠できる倉庫等に保管しましょう。
- 倉庫等に、防犯灯(センサー付きライト)、防犯カメラ、防犯警報器等を設置しましょう。
- 倉庫のシャッター前、敷地の出入り口等、想定される通路にトラック等の障がい物を置きましょう。
裏口の通路も忘れずに対策を行います。
2 盗難被害に対する備え
- 農業機械の盗難等を保障する共済(自動車共済・農機具共済)や保険等に加入しましょう。
- 所有している農機具の車体番号や型番、特徴を記録しておきましょう。
3 盗難に遭った場合の対応
速やかに最寄りの警察署等に届け出るとともに、加入している農業共済組合や保険代理店に連絡し、農協や販売店に情報提供しましょう。
4 啓発チラシ
農業機械の盗難対策啓発チラシ(PDF:596KB)
※上記リンクから、ご自由にダウンロードしてお使いください。

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