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掲載日:2024年9月18日
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あなたはこんな食生活をしていませんか?
チェック項目に該当したら、改善してみましょう。
チェック項目 |
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具体的な改善方法 |
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(1)朝食は食べない。 |
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毎食、主食・主菜・副菜のそろったバランスのよい食事をしましょう。 |
(3)お菓子・果物をご飯代わりにする。 |
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甘い物は肥満の原因になり、間食・夜食をすると3食のバランスを崩しやすいので控えめにしましょう。 |
(5)脂っこいものが好きでよく食べる。 |
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脂肪のとりすぎは、脂質異常症になりやすいので、赤身を選ぶなど、量や回数を減らしましょう。 |
(7)野菜料理は面倒だからあまり作らない。 |
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食物繊維やビタミンは生活習慣病予防に絶対必要。野菜は1日350g以上を目標にしましょう。 |
(9)牛乳・乳製品は苦手。 |
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骨の中のバランスが崩れ、骨粗しょう症になりやすくなるのでカルシウムの多い食品を積極的にとりましょう。 |
ご飯やパンなどの穀類でエネルギーを確保しましょう。
肉、魚、菓子などでエネルギーを確保している方がいますが、分量の割に高エネルギーになることが多いので、穀類を摂取して炭水化物からのエネルギー摂取を適正に保つよう、主食をしっかり摂りましょう。
脂肪の摂りすぎは、肥満や脂質異常症の原因となります。
和食は脂肪が少なくヘルシー料理として世界から注目をあつめています。魚や野菜類を使ったメニューが豊富な和食を選ぶようにしたり、揚げ物より焼き物、蒸し物など選択するなど、調理法を工夫して脂肪の摂りすぎに注意しましょう。
目標は、1日350gです。
国民健康・栄養調査(平成28年)によると、埼玉県民は、1日の摂取量が成人男性で297.6g、成人女性で276.5gとなっており、目標を下回っています。
不足分の野菜料理を1日1回は追加しましょう。野菜100gのめやす量は、トマトなら半分、きゅうりなら1本分です。
目標量は、1日 男性7.5g未満、女性6.5g未満です。
食塩の摂りすぎは、高血圧を招きます。醤油は、かけるのではなく、小皿に入れて付けるようにしたり、麺類のスープは食塩が多いので、残す習慣をつけましょう。
朝ごはんをしっかり食べて、食事のバランスを整えましょう。
望ましい食事の組み合わせがひと目でわかる食事バランスガイドを参考にしましょう。
甘い物やお酒は、1日200kcal以内を目安に心掛けましょう。
【参考】 みたらしだんご1本 100kcal、シュークリーム1個 200kcal、ビール500ml 200kcal
単品の場合は、野菜の多い物を選びましょう。
油脂を多く使った揚げ物料理はカロリーが高いので要注意です。
食塩を摂りすぎないために、しょうゆやソースは少なめにして、めん類の汁は残しましょう。
ゆっくり良く噛んで食べ、腹八分目でやめましょう。
夜食の習慣はほどほどにしましょう。
適正体重を知り、体調管理に役立てましょう。
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