トップページ > 健康・福祉 > 福祉 > ケアラー(介護者等)支援 > 令和4年度ケアラー月間「ケアラーについて、今 知りたい」トークショー
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掲載日:2024年6月18日
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埼玉県では、11月をケアラー月間として、ケアラーの方が孤立しない社会の実現を目指して集中的な広報啓発を行っています。その一環として、タレントのハリー杉山さん等を交えたトークショーを開催します。是非この機会に、ケアラーについて、一緒に知って、一緒に考えてみませんか。
令和4年11月21日(月曜日)14時30分~16時00分
埼玉県県民健康センター大ホール
さいたま市浦和区仲町3 -5 -1( 浦和駅から徒歩15分)
無料
令和4年11月14日(月曜日)までに下記のいずれかの方法でお申し込みください。※応募多数の場合は抽選となります。後日、入場券及び案内を郵送させていただきます。
宛先 地域包括ケア課 電話:048-830-3266 Mail:a3250-10@pref.saitama.lg.jp
1.テーマ「ケアラーって知ってる?今、最新の情報を共有!」
ケアラーという言葉の定義やその背景、埼玉県の取組等を紹介
2.テーマ「ケアラー体験談とみんなで考える支援と知識」
ゲストと互いの体験談を共有し、支援方法やどのように関わっていけばいいのかを考える。
東京生まれ、イギリス育ち。イギリス人の父と日本人の母を持つ。 20代の頃、子どものときから憧れの存在だった父を在宅で介護をした。 パーキンソン病の影響により発症した認知症で日々変わっていく父の姿を受け入れることができずにいたが、父が介護施設で生活を始めたことを契機に新たな気づきと学びを得た。 SNSなどを通じて父と自らの体験を積極的に発信し、介護や認知症のイメージを変えていきたいと思っている。 日本語、英語、中国語、フランス語の4か国語を操る卓越した語学力を持ち、 司会、リポーター、モデル、俳優などマルチに活躍。主な出演番組は、J-WAVE 『POP OF THE WORLD』、CX『ノンストップ!』、TBS『世界ふしぎ発見!』、NHK 総合『どーも、NHK』、NHK BS1『ランスマ倶楽部』など多数。また、NHK Eテレ『ハートネットTV』で赤裸々に体験を語っている。
元ヤングケアラー。15歳の頃から難病の母親の介護を担う。株式会社エス・エム・エス、株式会社JMDCなどを経て、2019年にYancle株式会社を設立し、ヤングケアラーのオンラインコミュニティーや就職・転職支援をスタート。2021年11月、法人形態を変える形で一般社団法人ヤングケアラー協会を創設した。厚労省「ヤングケアラーの実態に関する調査研究」検討委員会委員。著書に「ヤングケアラーわたしの語り―子どもや若者が経験した家族のケア・介護」(生活書院)などがある。
弁護士・全国障害者とともに歩む兄弟姉妹の会副会長。1982年埼玉県上尾市生まれ。弁護士。聴覚障害のある弟と育った「きょうだい」の立場、ヤングケアラー経験者・支援者として活動・発信。全国障害者とともに歩む兄弟姉妹の会副会長。シブコト障害者のきょうだいのためのサイト共同運営者。聞こえないきょうだいをもつSODAソーダの会代表。厚生労働省・文部科学省ヤングケアラー支援プロジェクトチーム関係者ヒアリングで意見陳述。弁護士としては家族関係を専門。手話通訳士。さいたま輝き荻野吟子賞さわやか部門受賞。著書『「障害」のある人の「きょうだい」としての私』。
当日の様子を県公式動画チャンネルにて配信しています。(配信期間:令和5年1月31日まで)
埼玉県では、11月をケアラー月間として、ケアラーの方が孤立しない社会の実現を目指して集中的な広報啓発を行っています。
「誰かを支えるあなたも支える。」をテーマに様々な取組を実施します。
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