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掲載日:2025年11月10日

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ワンヘルスについて

ワンヘルスとは

ヒトと動物と環境(生態系)の健康は相互につながっており、どれが欠けても成立しないという考え方です。

特に近年、野生動物の生息域が広がって、ヒトと野生動物が接触する機会が増え、人獣共通感染症(*)のリスク等を正しく理解する重要性が高まっています。

このため、ヒトと動物等の健康を一体のものとして、各分野の関係者が連携して解決に取り組むワンヘルス・アプローチが求められています。

*同一の病原体で、ヒトとヒト以外の脊椎動物の双方が罹患する鳥インフルエンザ、アライグマ回虫、狂犬病などの感染症。

ワンヘルス・アプローチに基づく人獣共通感染症対策(厚生労働省ホームページ)(別ウィンドウで開きます)

 

野生動物に近づかない!

  • 野生動物が人獣共通感染症に感染している場合、素手で直接触るなどすると感染のリスクがあります。
  • 死亡した野生動物の死体を片付ける際には、素手で直接触らず、使い捨て手袋等を使用してください。
  • 知らないうちに野生動物の排泄物等に触れてしまうこともあるので、野生動物に触ったら必ず手洗いとうがいをしましょう。

動物由来感染症を知っていますか?(厚生労働省ホームページ)(別ウィンドウで開きます)

 

お問い合わせ

環境部 みどり自然課 野生生物担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第3庁舎2階

ファックス:048-830-4775

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