災害廃棄物処理図上訓練

市町村職員の災害廃棄物処理対策等の対応力の向上及び国、県、市町村、一廃連等関係団体の連携強化による災害支援協定の実効性の確保を目的として、図上訓練を実施しています。

令和7年度災害廃棄物処理図上訓練

令和7年度は、災害廃棄物処理対応の市町村初任者を中心とした平時の段取り確認と協定等関係者との顔合わせを目的として、事例発表及び応答型演習を実施しました。

1  日時・場所

令和7年8月21日（木曜日）さいたま共済会館

令和7年8月22日（金曜日）熊谷市文化創造館さくらめいと

2   概要

（1）講演

災害廃棄物等の処理の協力に関する協定運用マニュアルについて（埼玉県資源循環推進課）

令和6年能登半島地震を振り返って（埼玉県資源循環推進課）

災害廃棄物処理の初動対応について（環境省関東地方環境事務所資源循環課）

（2）応答型演習

参加者が災害廃棄物担当として当事者イメージを持ちながら、与えられた課題の解決に向けたグループ討議を行い、仮置場の選定・開設の実務を学びました。また、グループ討議の結果を発表し、参加者全員で共有しました。

※第1日目・2日目ともに同一内容

演習の様子

3  参加者

日程	会場	人数	（市町村等）	（協定団体・企業）	（環境省）	（県事務局）
8月21日	浦和	69	35	24	3	7
8月22日	熊谷	69	26	33	3	7

過年度の災害廃棄物処理図上訓練実施状況

こちら（別ウィンドウで開きます）に掲載しています。