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掲載日:2023年1月16日

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第187回簡易アンケート「埼玉県のスポーツ施策について」の結果を公表しました。

 1  調査の概要

(1)調査形態

   ・調査時期:令和3年8月5日(木曜日)から8月11日(水曜日)

   ・調査方法:インターネット(アンケート専用フォームへの入力)による回答

   ・県政サポーター数:3,234人(内、県内在住(2,980人))

   ・回収率:68.3%(回収数2,209人)(内、県内在住67.9%(回収数2,023人))

   ・回答者の属性:(百分率表示は、小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計は、100%にならない場合がある。)

 

回答者属性

 回答者属性      

 (2)調査結果の見方

ア.設問中の(   )内の数字及びグラフの中の数字は、回答比率(%)です。

イ.回答比率(%)は小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計と全体またはカテゴリーを小計した数値が、100%にならないことがあります。

ウ.図表中の「-」は回答者が皆無のもの、「0.0」は回答者の比率が0.05%未満のため四捨五入の結果0.0%となったものです。

エ.グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を示し、回答比率は「n」を基数として算出しています。

オ.複数回答の質問については、その回答比率の合計は、100%を超える場合があります。

カ.断りのないものについては、埼玉県内在住のサポーターからの回答をもとに算出しています。

 2   調査の目的

   県では、スポーツ振興に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために、平成30年度を初年度とする新たな「埼玉県スポーツ推進計画」を策定しました。

   この計画をもとに、「スポーツ参画人口の拡大」「スポーツを通じた地域の活性化」「世界に羽ばたくトップアスリートの輩出」などの施策を進めています。

   そこで、県民の皆様のスポーツに関する意識や取組状況について伺い、今後の参考とさせていただくため、アンケートを実施しました。

※「埼玉県スポーツ推進計画」について詳しくお知りになりたい方は、こちらから御覧ください。

担当課
県民生活部  スポーツ振興課  企画・生涯スポーツ担当 Tel:048-830-6959  E-mail:a6940-03@pref.saitama.lg.jp 

 3   調査結果

スポーツをする機会について

→『週1回以上(計)』が6割弱(59.0%)

質問1
   県では、週に1回以上「スポーツ」をすることを推奨しています。あなたは、過去1年間にスポーツ・レクリエーション活動をする機会がどのくらいありましたか。

※スポーツ・レクリエーション活動には以下のような活動も含めます。
散歩・ウォーキング(ぶらぶら歩き、一駅歩きを含む)、子供との体を使った遊び、通勤や家事などの日常生活の中で意識的に体を動かすこと、階段昇降、ジョギング・ランニング、水泳、体操(軽い体操・ラジオ体操を含む)、ヨガ・バレエ、登山(トレッキングを含む)、ハイキング、ボウリング、ゴルフ、トレーニング(筋力・その他運動器具を使った運動)、釣り、自転車・サイクリング、ゲートボール、ダンス(フォークダンス、民謡踊りを含む)など。

       スポーツ実施率 

過去1年間にスポーツ・レクリエーション活動をする機会がどのくらいあったかを尋ねたところ、「週に3回以上」(31.7%)、「週に2回以上」(10.6%)、「週に1回以上」(16.7%)を合わせた『週に1回以上(計)』が6割弱(59.0%)であった。一方、「していない」と回答した方が2割強(22.4%)であった。

スポーツをする目的について

→「体力や健康の維持・増進のため」が7割強(71.7%)

質問1-(2)
   質問1でスポーツをする機会があったと回答した方にお尋ねします。
   あなたが、スポーツを行っている目的はなんですか。(あてはまるものすべて)

スポーツの目的     

質問1でスポーツをする機会があった方にスポーツを行っている目的を尋ねたところ、「体力や健康の維持・増進のため」と回答した方が最も多く7割強(71.7%)であった。次いで、「体形の維持・改善のため」が5割弱(49.2%)であった。

スポーツの種目について

→「ウォーキング・散歩(ぶらぶら歩き、一駅歩きを含む」が7割強(72.1%)

質問1-(3)
   質問1でスポーツをする機会があったと回答した方にお尋ねします。
   あなたが行っているスポーツの種目は何ですか。(あてはまるものすべて)スポーツの種類

以下、ハイキング 5.6%、テニス(硬式) 3.2%、バーチャルスポーツ(体の動きを伴うコンピューターゲーム)2.5%、ダンス(フォークダンス、民謡踊りを含む) 2.5%、卓球 2.4%、グラウンドゴルフ 2.2%、武道2.0%、野球 1.6%、バドミントン 1.5%、ボウリング 1.4%、釣り 1.4%、サッカー1.3%、エアロビクス 1.2%、フットサル 0.9%、ソフトボール 0.8%、バレーボール0.5%、バスケットボール 0.4%、ソフトテニス 0.4%、ソフトバレー 0.4%、ゲートボール 0.3%、アイススケート 0.1%、その他 7.2%

質問1でスポーツをする機会があった方にどのようなスポーツを行っているか尋ねたところ、「ウォーキング・散歩」と回答した方が最も多く7割強(72.1%)となった。次いで、「自転車・サイクリング」が2割弱(19.2%)、「体操(軽い体操、ラジオ体操含む)が2割弱(18.5%)であった。

スポーツをしている期間について

→スポーツを始めてから「1年以上」が8割半ば(85.9%)

質問1-(4)
   質問1でスポーツをする機会があったと回答した方にお尋ねします。
   あなたがスポーツを始めてからどのくらい経ちますか。

      スポーツの期間 

質問1でスポーツをする機会があった方にスポーツを始めてからどのくらい経つか尋ねたところ、「1年以上」と回答した方が最も多く8割半ば(85.9%)を占めた。

スポーツ施設の利用について

→「特に施設を利用しなかった(自宅での運動、一般道路でのジョギングなど)」が6割半ば(64.4%)

質問1-(5)
   質問1でスポーツをする機会があったと回答した方にお尋ねします。
   あなたが、過去1年間にスポーツを行なった際、どのようなスポーツ施設を利用しましたか。(あてはまるものすべて)
       スポーツをした場所

質問1でスポーツをする機会があった方にどのようなスポーツ施設を利用したか尋ねたところ、「特に施設を利用しなかった(自宅での運動、一般道路でのジョギングなど)」と回答した方が最も多く6割半ば(64.4%)であった。前回調査と比べ、施設を利用した割合が減少していた。

スポーツをする機会がなかった理由について

→「仕事や家事・育児等で忙しくて時間がないから」が4割強(40.4%)

質問1ー(6)
   質問1で「月に1~3回」「年に数回程度」「していない」のいずれかに回答した方にお尋ねします。
   あなたが、週に1回以上運動やスポーツをする機会が(あまり)なかった理由は何ですか。(あてはまるものすべて)

      スポーツをしなかった理由

質問1で「月に1~3回」「年に数回程度」「していない」のいずれかに回答した方に、週1回以上運動やスポーツをする機会が(あまり)なかった理由について尋ねたところ、「仕事や家事・育児等で忙しくて時間がないから」という理由が最も多く、4割強(40.4%)を占めた。次いで「特に理由はない」が2割強(22.8%)であった。

今後スポーツを始めるかについて

→『始めない(計)』が8割(80.4%)

質問1ー(7)
   質問1で「していない」と回答をした方にお尋ねします。
   あなたは、今後スポーツを始めようと思いますか。

      スポーツをはじめるか

質問1で「していない」と回答をした方に、今後スポーツを始めようと思うか尋ねたところ、「始めないと思う」(74.2%)「絶対に始めない」(6.2%)を合わせた『始めない(計)』は8割強(80.4%)であった。また、「1か月以内に始める」(4.4%)「3か月以内に始める」(1.8%)「6か月以内に始める」(1.3%)「1年以内に始める」(12.1%)を合わせた『始める(計)』は2割弱(19.6%)であった。

コロナ禍でのスポーツをする機会について

→「減った」が4割弱(38.2%)

質問2
   あなたは、新型コロナウイルスが感染拡大する前と比較して、スポーツをする機会が増えましたか。

コロナ禍スポーツをする機会

新型コロナウイルスが感染拡大する前と比較して、スポーツをする機会が増えたかを尋ねたところ、「変わらない」と回答した方が最も多く5割強(52.9%)であった。「減った」と回答した方は4割弱(38.2%)、「増えた」と回答した方は1割弱(8.9%)であった。

コロナ禍においてどのようなスポーツをする機会が増えたか

→「ジョギング、ウォーキング(スポーツジムで行うものを除き、自宅で行うものを含む)」が6割半ば(64.4%)

質問2-(2)
    質問2で「増えた」と回答した方にお尋ねします。
    どのようなスポーツをする機会が増えましたか。(あてはまるものすべて)

コロナ禍どのようなスポーツ

どのようなスポーツをする機会が増えたかを尋ねたところ、「ジョギング、ウォーキング(スポーツジムで行うものを除き、自宅で行うものを含む)」と回答した方が最も多く6割半ば(64.4%)、続いて、「体操、筋力トレーニング(スポーツジムで行うものを除き、自宅で行うものを含む)」が4割弱(39.4%)であった。

コロナ禍においてスポーツをする機会が減った理由

→「感染を懸念して、外出を控えているため」が7割半ば超(77.6%)

質問2- (3)

   質問2で「減った」と回答した方にお尋ねします。
   スポーツをする機会が減った理由は何ですか。(あてはまるものすべて)

コロナ禍スポーツ機会が減った理由

コロナ禍においてスポーツをする機会が減った理由を尋ねたところ、「感染を懸念して、外出を控えているため」が7割半ば超(77.6%)、続いて、「通っていたスポーツジム、公民館などが閉館したため」が3割強(30.6%)であった。

スポーツ観戦の機会について

→「観戦しなかった」が8割半ば(84.5%)

質問3
   あなたは、過去1年間に県内で行われたスポーツ大会やスポーツの試合(プロ、アマを問わず。)を実際に会場で観戦する機会はどのくらいありましたか。(入場券等の購入の有無を問いません。)

      スポーツ観戦

過去1年間に県内で行われたスポーツ大会やスポーツの試合(プロ、アマを問わず)を実際に会場で観戦する機会がどのくらいあったか尋ねたところ、「観戦しなかった」と回答した方が最も多く、前回調査より増加し8割半ば(84.5%)であった。全体的に会場で観戦する機会は前回調査より減少していた。

スポーツイベントへの参加について

→「参加しなかった」が、9割弱(89.2%)

質問4
   あなたが過去1年間に参加した県内で行われたスポーツイベント(スポーツ教室、大会、講演会等)はどのようなものですか。(あてはまるものすべて)

     スポーツイベント参加

過去1年間に県内で行われたスポーツイベントに参加したか尋ねたところ、「参加しなかった」と回答した方が最も多く9割弱(89.2%)で、昨年と比べ減少していた。「スポーツ大会」に参加した方が7.3%、「スポーツ教室」に参加した方が2.2%と前回より減少した。

スポーツを「ささえる」活動について

→『行いたいと思わない(計)』が5割弱(49.0%)

質問5
   あなたは、スポーツイベントやスポーツの指導への協力等、スポーツに関するボランティア活動を行いたいと思いますか。

 スポーツボランティア

スポーツイベントやスポーツの指導への協力等、スポーツに関するボランティア活動を行いたいと思うか尋ねたところ、「ぜひ行いたい」(3.7%)と「できれば行いたい」(22.2%)を合わせた『行いたい(計)』は昨年よりも減少して2割半ば超(25.9%)、「あまり行いたいと思わない」(27.3%)と「全く行いたいと思わない」(21.7%)を合わせた『行いたいと思わない(計)』は増加して5割弱(49.0%)であった。

県のスポーツ施策について

→『満足している(計)』が6割強(62.4%)

埼玉県では、スポーツに関する以下の施策に取り組んでいます。

   ■スポーツ参画人口の拡大
     ~「する」「みる」「ささえる」スポーツ文化の醸成~
 

  • スポーツムーブメントの創出 
  • ライフステージ、ライフスタイルに応じたスポーツ活動の推進 
  • 障害者スポーツの推進
  • スポーツ参画人口の拡大をささえるスポーツ人材の育成
  • 身近でスポーツに親しめる場の充実
  • 健康の増進に向けたスポーツ医・科学の活用

   ■子供のスポーツ活動の充実
     ~生涯にわたり、スポーツに親しむ心を育てる~

  • 学校体育の充実
  • 運動部活動の充実
  • 地域における子供のスポーツ活動の充実 

   ■スポーツを通じた地域の活性化
     ~スポーツを元気で魅力ある埼玉づくりの推進力に!~

  • スポーツを通じた魅力ある地域づくり
  • スポーツの成長産業化 

   ■世界に羽ばたくトップアスリートの輩出
     ~スポーツ王国埼玉をささえるアスリートへの積極的支援~
 

  • トップアスリートの発掘、育成、支援
  • 障害者の競技スポーツの推進
  • トップチームやトップアスリートと地域のスポーツの好循環の創出
  • アスリート育成に向けたスポーツ医・科学の活用

質問6
   あなたは、埼玉県のスポーツ施策について満足していますか。

     スポーツ満足度

埼玉県のスポーツ施策について満足しているかどうか尋ねたところ、「満足している」(8.9%)と「ある程度満足している」(53.5%)を合わせた『満足している(計)』の割合は、前回調査より減少し6割強(62.4%)であった。

自由意見

質問7
   今後の埼玉県のスポーツへの取組に対して期待することやご意見、ご要望などありましたら、自由にお書きください。

【主な意見】

  • スポーツ施設については、現にあるものを有効活用し、新しく豪華な施設を建てないでほしい。
  • アスリートの皆さんへの支援と、一般の人が気軽にスポーツができるような施策と、両方を充実してほしいと思います。でも、今は、コロナ対策に重点を置いてほしいです。
  • あまり県の取り組みが伝わって来ない。もっと企業や地域を巻き込むことを期待しています。
  • あらゆるスポーツの子供の頃からの育成を心がけ、全国優勝するレベルまで押し上げて頂きたい。
  • ウォーキング中、歩道のない道路を歩かざるを得ない場合があるが、いつも危険を感じる。歩道の整備を進めてほしい。
  • オリンピック競技にもなったスケートボード及びスケートのできる公園が埼玉県には少な過ぎるので専用パークを作っていただきたい。
  • きっかけがないとなかなか始められないし、興味が持てないと継続することも難しい。自己啓発、健康管理といった良い面があることは理解しているが、子育てしながらでは時間も作りにくいのが正直なところ。
  • これから平均寿命がますます延びる中、健康でないと人生を楽しめないのでそのためにも生涯スポーツが必要だと思います。
  • コロナでなかなか外に出られませんが、スポーツの取り組みは継続をお願いします。
  • 身体を動かすことに苦手意識を持ってる人でも参加しやすい取り組みがあるといいと思う。
  • トレッキングなど自然に触れるスポーツで健康と人々の交流を促進し、そして経済効果を上げられるような取り組みをお願いします

上記の意見を含め601件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。

お問い合わせ

県民生活部 スポーツ振興課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎3階

ファックス:048-830-4967

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