トップページ > くらし・環境 > 防犯・交通安全 > 交通安全 > 自転車損害保険等の加入義務化について > 第275回簡易アンケート「自転車損害保険等への加入状況について」の結果を公表しました(令和7年度実施)
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掲載日:2025年8月20日
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回答者属性:(百分率表示は、小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計は、100%にならない場合がある)
年齢 | 人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) |
---|---|---|
16~19歳 | 9(7) | 0.4(0.3) |
20~29歳 | 83(69) | 3.3(3.0) |
30~39歳 | 235(210) | 9.3(9.0) |
40~49歳 | 440(401) | 17.5(17.3) |
50~59歳 | 725(681) | 28.8(29.3) |
60~69歳 | 530(486) | 21.1(20.9) |
70歳以上 | 494(467) | 19.6(20.1) |
全体 | 2,516(2,321) | 100.0(100.0) |
職業 | 人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) |
---|---|---|
個人事業主・会社経営者(役員) | 238(221) | 9.5(9.5) |
家族従業(家業手伝い) | 13(10) | 0.5(0.4) |
勤め(全日) | 974(885) | 38.7(38.1) |
勤め(パートタイム・アルバイト) | 413(390) | 16.4(16.8) |
専業主婦・主夫 | 370(343) | 14.7(14.8) |
学生 | 39(31) | 1.6(1.3) |
その他、無職 | 469(441) | 18.6(19.0) |
性別 | 人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) |
---|---|---|
男性 | 1,347(1,244) | 53.5(53.6) |
女性 | 1,045(962) | 41.5(41.4) |
回答なし(選択肢選択) | 36(34) | 1.4(1.5) |
無回答(いずれも回答なし) | 88(81) | 3.5(3.5) |
※本項目は任意回答(回答総数:2,428人、うち県内在住2,240人)
近年、自転車利用者が加害者となる交通事故により、高額な損害賠償事例が発生しており、過去には9,500万円に達したものもあります。
被害者の救済の確保や加害者の経済的負担の軽減等の観点から、自転車損害保険等への加入は、大変意義のあるものです。
こうした現状を踏まえ、本県では、平成30年4月1日に「埼玉県自転車の安全な利用の促進に関する条例の一部を改正する条例」を施行し、自転車損害保険等への加入を義務化しました。
埼玉県での条例施行から7年が経過した時点での自転車損害保険等への加入義務化の認知度及び加入状況等を把握し、今後のさらなる周知活動の参考とするためアンケートを実施しました。
アンケート結果は、自転車損害保険等加入率向上への取組に役立てさせていただきます。
また、保険加入の重要性や広報啓発方法、自転車の交通ルールについても御意見をいただきましたので、啓発活動に努めてまいります。
担当課
県民生活部 防犯・交通安全課
総務・交通安全担当 電話:048-830-2960 (E-mail: a2950-03@pref.saitama.lg.jp )
→「知っている」が9割半ば(95.9%)
質問1
あなたは、自転車の利用によって他人の生命又は身体を害した場合における損害を補填するための保険又は共済、いわゆる「自転車損害保険等」を知っていますか。
自転車損害保険等について知っているか尋ねたところ、「知っている」が9割半ば(95.9%)であった。
→「条例で義務付けられていることを知っている」が6割半ば超(67.8%)
質問2
あなたは、埼玉県では条例で自転車損害保険等への加入が義務付けられていることを知っていますか
埼玉県では条例により自転車損害保険等への加入が義務であることを知っているか尋ねたところ、「条例で義務付けられていることを知っている」が6割半ば超(67.8%)、「条例で決まっていることは知らないが、加入が義務付けられていることは知っている」が1割半ば超(17.5%)であった。
→「テレビ」が3割強(32.8%)
質問3
質問2で「知っている」と答えた方への質問です。
あなたは、自転車損害保険等への加入が義務であることを何で知りましたか。(あてはまるものすべて)
自転車損害保険等への加入が義務であることを何で知ったか尋ねたところ、「テレビ」が最も多く、3割強(32.8%)であった。
→『乗ることがある(計)』が7割強(72.2%)
質問4
あなたは普段、自転車に乗りますか。
普段、自転車に乗るかを尋ねたところ、「よく乗る」(28.0%)、「たまに乗る」(23.3%)、「ほとんど乗らない」(20.9%)を合わせた『乗ることがある(計)』が7割強(72.2%)であった。また、「全く乗らない」は2割半ば超(27.8%)であった。
→「加入している」が8割強(80.2%)
質問5
質問4で「よく乗る」、「たまに乗る」又は「ほとんど乗らない」と答えた方への質問です。
あなたは、自転車損害保険等に加入していますか。
自転車損害保険等に加入しているかを尋ねたところ、「加入している」が8割強(80.2%)、「加入していない」が1割強(13.6%)であった。
【参考:埼玉県内在住者と埼玉県外在住者の比較】
なお、埼玉県外在住のサポーターからの回答では、「加入している」が7割弱(69.7%)、「加入していない」が2割強(22.7%)であった。
→「自動車保険の特約として加入している」が3割半ば超(37.4%)
質問6
質問5で「加入している」と答えた方への質問です。
あなたはどの自転車損害保険等に加入していますか。(あてはまるものすべて)
どの保険等に加入しているかを尋ねたところ、「自動車保険の特約として加入している」が3割半ば超(37.6%)、「自転車保険に加入している」が3割弱(29.9%)であった。
→「加入のきっかけがなかったから」が3割強(30.7%)
質問7
質問5で「加入していない」と答えた方への質問です。
あなたが自転車損害保険等に加入していない理由は何ですか(あてはまるものすべて)。
自転車損害保険等に加入していない理由を尋ねたところ、「加入のきっかけがなかったから」が3割強(30.7%)、「条例で加入が義務化されていることを知らなかったから」が2割強(23.2%)であった。
→「自転車に乗るこどもがいる」が2割弱(19.8%)
質問8
あなたは、自転車に乗る未成年(18歳未満)のお子さんがいますか。
※令和4年4月より、成年年齢が18歳に引き下げられました。
自転車に乗る未成年のこどもがいるかを尋ねたところ「いない」が8割弱(79.1%)、「いる」が2割弱(19.8%)であった。
→「高校生」が3割弱(28.5%)
質問9
質問8で「いる」と答えた方への質問です。
お子さんの学年等をお答えください。
※未成年(18歳未満)のお子さんが2人以上いる場合は、一番上のお子さんについて教えてください。
こどもの年代を尋ねたところ、「高校生」が3割弱(28.5%)、「中学生」が2割強(22.4%)であった。
→『加入している(計)』が8割半ば超(86.0%)
質問10
質問8で「いる」と答えた方への質問です。
質問9のお子さんは、自転車損害保険等に加入していますか。
※「埼玉県自転車の安全な利用の促進に関する条例」により、未成年者の自転車損害保険等への加入は保護者の義務とされています。
未成年のこどもの自転車損害保険等への加入状況を尋ねたところ、「家族全体が補償対象となる保険等に加入している」(56.9%)、「こどもを被保険者として加入している」(16.3%)、「その他の保険等に加入している」(6.5%)、「PTAや学校に申し込む自転車損害賠償保険などに加入している」(6.3%)を合わせた『加入している(計)』が8割半ば超(86.0%)であった。また、「加入していない」が1割弱(9.2%)であった。
質問11
自転車損害保険等への加入促進のために必要だと思うことや、今後の埼玉県の自転車交通安全対策について御意見、御要望などがありましたら御自由にお書きください。
<主なご意見>
※上記を含め、計 757件の貴重なご意見をいただきました。今後の取組に役立たさせていただきます。アンケートへの御協力ありがとうございました。
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