
損害保険ジャパン株式会社 埼玉中央支店 具体的な活動内容の詳細
黄色いワッペン贈呈事業(交通安全教育)(1965年より継続実施)
毎年春に埼玉県下をはじめとした全国の新小学一年生に対して、交通事故傷害保険付きの「黄色いワッペン」を贈呈しています。「黄色いワッペン」は、1965年(昭和40年)に愛する我が子を交通事故で失った母親が、総理大臣宛てに交通事故の撲滅を訴えた新聞記事をきっかけに始まりました。2025年で61回目を迎え、これまでの累計贈呈枚数は約7,286万枚になりました。
ワッペンを身につけることで学校に通う子どもたちに交通安全を呼びかけると同時に、保護者やドライバーの方々の注意を喚起し、子どもたちの交通事故防止にお役立ていただきたいと考えています。
レイクタウンにおける防災イベントの実施(2016年より継続実施)
首都圏最大級の防災イベント「レイクタウン防災フェス」に、当社は2016年より継続して「防災ジャパンダプロジェクト」ワークショップを出展しています。
2025年5月24日(土)・25日(日)2日間に渡るフェスの開催中は、約1,700名の子どもたちや保護者の方々が当社ブースを訪れました。紙芝居で地震や津波が起こったときにとるべき行動を体を動かしながら覚えたり、災害時に役立つ紙食器づくりを体験、防災ジャパンダプロジェクトのワークショップを通じて、災害時の対応方法などを楽しく学びました。
市民のための環境公開講座(1993年より継続実施)
当社グループでは一般市民が環境問題を正しく理解・認識し、それぞれの立場で具体的な活動を実践できるよう、セミナー形式や対談形式などの講座を開催しています。「市民のための環境公開講座」は、(公財)SOMPO環境財団、SOMPOホールディングス(株)、(公社)日本環境教育フォーラム(JEEF)の3者が協働で開催する、1993年に開講し30年以上継続している歴史ある環境講座です。
Web開催により世代や時間を問わず学べる機会を提供することで、国内外からこれまでに延べ4万人以上の方々にご参加いただいています。
八潮市における逃げ地図づくりワークショップの開催(2023年より継続実施)
目標避難地点までの時間を色鉛筆で塗り分け、地図を作成するワークショップです。グループワークを通じ、住民の皆さんのリスク・コミュニケーションの促進を図ります。当社は、2022年に八潮市と包括連携協定を締結し、2023年より八潮市と協働で、市内の自主防災組織の皆さまを対象に「逃げ地図作りワークショップ」を開催しています。
・2023年8月25日(金)八潮市役所にて自主防災組織8地区・24名
・2024年8月 2日(金)八潮市役所にて自主防災組織6地区・26名
ジュニア・アスポート事業への支援活動(2019年より継続実施)
埼玉県が行う生活困窮世帯の子どもへの支援「ジュニア・アスポート事業」に、グループ会社と連携し、アルファ米、水など災害備蓄品を寄贈しています。また、ジュニア・アスポート事業の子どもたちを「SOMPO流子ども食堂」に招待し、施設入居者と触れ合いながら、食事を楽しんでもらっています。
「埼玉県県下一斉フードドライブキャンペーン」への参加(2024年より実施)
「埼玉県県下一斉フードドライブキャンペーン」に埼玉県内の当社4事業所が合同で参画、社員が家庭で眠っている食品を持ち寄り、SmilePocketsこども食堂さんへ寄贈しています。
▶損害保険ジャパン株式会社 埼玉中央支店のページに戻る◀
▶CSR・社会貢献活動に取り組む企業・団体一覧表へ戻る◀