トップページ > 彩の国統計情報館 > 総合 > 月刊統計資料 > 令和5年 > 早わかり!統計で見る埼玉県の動き(令和5年11月号)

ページ番号:244702

掲載日:2023年11月8日

ここから本文です。

早わかり!統計で見る埼玉県の動き(令和5年11月号)

1.県推計人口(令和5年10月1日)について 

埼玉県の推計人口(令和5年10月1日現在)は7,331,296人(対前月618人減)

  • 令和2年国勢調査人口(確報値)を基礎とした、令和5年10月1日現在推計人口は7,331,296人(男3,636,293人、女3,695,003人)で、前月と比べ、618人減少した。この内訳は、自然増減3,112人の減少(出生3,539人、死亡6,651人)、社会増減2,494人の増加(転入15,953人、転出13,459人)であった。なお、世帯数は3,275,369世帯であった。

             令和2年国勢調査集計結果 

  • 今回の推計人口は、令和2年10月1日現在の国勢調査人口(確報値)を基に、住民基本台帳人口における自然増減及び社会増減を加減したものである。

                                                                                                                                                                                ページの先頭へ戻る

2.県景気動向指数(8月)から

基調判断:改善県景気動向指数(令和5年8月)は、先行指数:125.0、一致指数:80.1、遅行指数:81.5

  • 先行指数は、前月と比較して6.0ポイント上昇し、2か月連続の上昇となった。3か月後方移動平均は、1.83ポイント上昇し、10か月ぶりの上昇、7か月後方移動平均は、0.10ポイント上昇し、2か月連続の上昇となった。
  • 一致指数は、前月と比較して0.3ポイント上昇し、2か月ぶりの上昇となった。3か月後方移動平均は、0.26ポイント上昇し、3か月連続の上昇、7か月後方移動平均は、0.17ポイント上昇し、2か月連続の上昇となった。
  • 遅行指数は、前月と比較して1.4ポイント下降し、2か月連続の下降となった。3か月後方移動平均は、0.77ポイント下降し、3か月連続の下降、7か月後方移動平均は、0.32ポイント下降し、7か月連続の下降となった。

ページの先頭へ戻る

3.毎月勤労統計調査(8月)から

現金給与総額は247,552円で0.8%減(前年同月比)。3か月ぶりのマイナス。

  • 毎月勤労統計調査の令和5年8月分によると、現金給与総額は、247,552 円 (前年同月比0.8%減)となり、3か月ぶりのマイナスとなった。総実労働時間は、123.9 時間 (前年同月比0.4%減)となり、3か月連続のマイナスとなった。常用労働者数は、2,230,911 人 (前年同月比0.3%減)となり、16か月ぶりのマイナスとなった。

ページの先頭へ戻る

4.県鉱工業指数(8月)から

生産は2か月連続の低下、出荷は2か月ぶりの上昇

  • 令和5年8月の埼玉県鉱工業指数(季節調整済、平成27年=100 )は、生産78.5、出荷80.2、在庫87.3、在庫率108.0で、前月と比べ生産は1.5%の低下、出荷は0.4%の上昇、在庫は1.5%の低下、在庫率は9.8%の低下となった。
  • 前年同月比でみると、生産が10.0%の低下、出荷は5.0%の低下となった。
  • 今月の生産指数について23業種別に前月と比べると、化学工業、電気機械工業などが低下に寄与した。

ページの先頭へ戻る

5.消費者物価指数(8月)から

令和5年8月の消費者物価指数(総合)は、前月から0.3%上昇した。また、前年同月からは2.7%上昇した。

  • 令和5年8月分のさいたま市の消費者物価指数(令和2年平均=100)は総合で105.1となり、前月から0.3%上昇した。また、前年同月からは2.7%上昇した。
  • 前月から0.3%上昇した内訳を寄与度でみると「教養娯楽」、「食料」などの上昇が要因となっている。なお、「光熱・水道」などは下落した。

ページの先頭へ戻る

6.家計調査(8月)から

令和5年8月の勤労者世帯の消費支出は前年同月比で19.1%の増加

  • 令和5年8月分のさいたま市の勤労者世帯1世帯当たりの実収入は、655,723円であった。実収入から所得税等の非消費支出を差し引いた可処分所得は  528,512円で、実収入に占める割合は80.6%(前年同月77.1%)であった。
  • 消費支出は387,001円で、前年同月に比べ19.1%増加し、実支出(514,211  円)に占める割合は75.3%(前年同月67.1%)で、平均消費性向(可処分所得に占める消費支出の割合)は73.2%(前年同月60.4%)であった。                         

                                                                                                                                                                                ページの先頭へ戻る

お問い合わせ

総務部 統計課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

ファックス:048-822-3758

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?