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掲載日:2023年11月21日
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訪問日
令和2年8月28日(金曜日)
訪問地域
西部地域(飯能市)
訪問先
名栗カヌー工房は、2004年に設立された特定非営利活動法人です。
名栗湖畔に位置し、飯能市特産の西川材を有効活用し、カヌー製作や漕艇、木工等の教室を開催するとともに、美しい名栗湖の環境保全活動を行っています。
2018年に(株)ムーミン物語が運営する宮沢湖畔の「メッツァビレッジ」内にオープンした工房、Sågverk(ソグベルグ:スウェーデン語で「木を加工する工場」)でも、西川材のワークショップやカヌー体験などを実施しています。
知事は、工房内を視察するとともに、NPO法人の方々と意見交換を行いました。
カヌー工房の取組について、意見交換を行う
これほど多くの方が集まれる貴重な場所とは思いませんでした。
新しくノーラ名栗やムーミンバレーパークもできて、色々な方が集まることのできる場所でいいなあと思います。
飯能市が観光にすごく力を入れてくれるようになって、カヌー工房も伸びることができました。
材料の入手についてご苦労はないですか。
今はないですね。飯能市森林認証協議会という組織に入っていて、認証材を安く購入することが出来ています。
西川材のヒノキで作ったカヌーのパドルは強くて折れないんです。
カヌー自体も徐々に年数がたってくるとオールド感が出てすごくいい色になります。完成してからも味わいが変わってきます。
そこが木の良さですよね。
ちふれASエルフェン埼玉は、現在、なでしこリーグ2部に所属する女子サッカーチームです。1985年に狭山市で、地域少女チーム「狭山市地域少年団アゼィリアFC」として発足しました。
2021年秋に開幕する日本女子プロサッカーリーグ(名称:WEリーグ/うぃーりーぐ)への参入を目指して、入会申請を行っています。
令和2年度は、新型コロナウイルスの感染防止のため、開幕が大幅に遅れた中、同じく影響を受けた飯能市内の事業者を応援するプロジェクトである「飯能エールプロジェクト」にもサポーターとして協力し、地域にエールを送っています。
知事はグラウンドを視察するとともに、チームの方々と意見交換を行いました。
ちふれASエルフェン埼玉の運営について、意見交換を行う。
すばらしいグラウンドで、選手の皆さんは恵まれていますね。これだけいい施設を整備していただいているのだから、我々埼玉県民がしっかり応援しなければいけませんね。
ありがとうございます。しっかりした練習場は強みだと思っています。
今、サポーター組織というのはどのような状況ですか。
もっともっと増やしていかなければならないと思っています。
いろいろと増やす取組は考えていたのですが、このコロナ禍の影響で選手が表に出ていくことができなくて、ファンサービスも難しい状況です。
チームが強いのが一番です。それがファンを増やすのに一番大事ですよね。
「OH!!!~発酵、健康、食の魔法!!!~」は、市場シェア№1の漬物メーカーである株式会社ピックルスコーポレーション(本社:所沢市)が、天覧山南麓に広がる能仁寺の敷地内で、10月16日の開業に向けて準備を進めている、発酵食品のテーマパークです。
「OH!!!」という名称は、「発酵」を通じて「OH!!!」という新しい発見、感動を伝えたいという意気込みと、「発酵」「健康」「伝統」「飯能」「能仁寺」等々施設のキーワードが「OH」の韻を踏んでいるところから、名づけられました。
知事は、施設を視察するとともに、社員の方々と意見交換を行いました。
施設で販売する発酵食品について説明を受ける。
子供たちが来たら本当に喜ぶ場所だと思います。
まずは飯能市の方々に喜んでいただいて、そして、埼玉県全体の活性化につながればと思っています。今、ちょうどメッツァさんや、ノーラ名栗さんが開業し、この周辺の活性化が進んでいます。当社の本社がある所沢市には、ところざわサクラタウンができ、西武線沿線がどんどん活気づいてきています。
そうですね。特に飯能市は観光に力を入れていて、複合でいろいろ考えることが必要なのではないかと思います。
発酵食品には可能性がありますよね。
発酵というのは世界共通の文化ですが、日本が一番優れていると思うんです。
正に、健康指向の高い食品です。
漬物を自宅で食べる場合、食べ方がパターン化してしまいますが、こういうところで食べると新しい刺激になるので、いいことだと思います。
ショッピング棟の八幡屋では、8種類の漬物の食べ比べができます。
季節ごとに素材も変わり、味付けも変わっていきます。
その時には、是非、埼玉県産の食材を使っていただいて。
もちろんです。
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