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掲載日:2021年12月27日

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知事記者会見テキスト版 令和3年12月24日

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令和3年12月24日(金曜日)

知事発表
飲食店等における「ワクチン・検査パッケージ制度」の登録について

知事発表(PDF:2,435KB)

知事

 皆様お疲れ様でございます。本日は私の方から何点か御説明をさせていただきます。まず、いつものことですけれども、警戒区域アラート、昨日と変わっておりませんが、上尾、さいたま、川口の3つの市におきまして注意報が出ております。これらの地域におきましては、感染防止対策の徹底を是非よろしくお願いを申し上げます。次のパネルになります。飲食店におけるワクチン検査パッケージ制度の登録について御報告をさせていただきたいと思います。感染が拡大をし、再度、営業時間の短縮等、飲食店等に要請をすることも考えられます。そういった場合に、来店されるお客様のワクチン接種歴、あるいは陰性の検査結果を確認することによって、要請内容の中でも、人数制限、あるいはカラオケ設備の提供制限等が緩和をされるというものが、このワクチン検査パッケージ制度であります。このワクチン検査パッケージの適用を受けることを希望するお店については、あらかじめ県に登録をする必要があります。対象となる事業者は、「彩の国「新しい生活様式」安心宣言飲食店プラス」の飲食店であること、そして、もしくは飲食店の許可を受けていない飲食店ではないカラオケ店についてでございます。登録申請ですけれども、埼玉県電子申請届出サービスのワクチン検査パッケージ登録電子申請入口から申請をいただきたいと思います。ただこれが原則ではありますけれども、インターネット等から電子申請システムの利用ができない、困難だという方につきましては、郵便、郵送でも受付をいたします。登録店には、このステッカーを交付し、掲示をいただくということになっております。詳しくは県のホームページで御確認をいただきたいと思います。この登録のメリットですけれども、ワクチン検査パッケージ制度に登録をいただいたお店については、まん延防止等重点措置の人数制限等において、例えば同一グループの同一テーブルで5人以上の方々の会食ができるようになる。あるいは緊急事態宣言の措置の下では、収容率の上限50パーセントの範囲内でカラオケ設備の提供が可能となるなどのいわゆる規制の緩和があります。そして、宴会の場やカラオケ設備を提供する事業者の方々には、メリットは大きいと考えます。12月22日から登録申請の受付を開始しておりますので、是非、御登録をお願いいたします。

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埼玉県南部ワクチン接種センターにおける追加接種の開始について

知事

 次のパネルになりますけれども、埼玉県南部ワクチン接種センターにおける追加接種の開始について、御案内をさせていただきます。新型コロナウイルスワクチンの追加接種、いわゆる3回目のブースター接種につきましては、2回目の接種完了から原則8か月以上、間隔が空いた方、経過をした方を対象としておりましたが、12月17日に国はこの接種間隔の前倒しを決定いたしました。具体的には、医療従事者や高齢者施設の入所者及び従業員の皆様等については、接種間隔が原則の8か月ではなくて、6か月になります。それ以外の多くの高齢者の方々になりますけども、高齢者施設に入所していない、その他の高齢者等については、令和4年2月から接種間隔を8か月以上ではなく、7か月以上に前倒しをされることになります。多くの高齢者の皆様が、令和3年7月までに2回目の接種を完了しておりましたので、県としてはその7か月後にあたる令和4年の2月から、埼玉県南部ワクチン接種センターにおいて追加接種を開始することといたしました。追加接種の開始予定日は、先ほど申し上げた令和4年2月1日から、接種場所については、埼玉県南部ワクチン接種センターとして活用している埼玉県浦和合同庁舎になります。武田モデルナ社製のワクチンを使用し、1日最大1,000人程度の接種を想定させていただいておりますが、具体的な予約の受付や、受付の開始時期につきましては、後刻発表をさせていただきたいと思います。

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年末年始に向けてのお願いについて

知事

 次に、年末年始についてのお願いをさせていただきます。昨日も1都3県で呼びかけを行いましたが、年末年始には、御親族や親しい友人たちと旧交を温めたり、お酒を酌み交わしたい、このようにお考えの方も多いことと思います。他方、新しい変異株、オミクロン株のまん延の懸念もあることから、そこからはやはり大切な人を守らなければなりません。3つの密の回避など、基本的な感染防止対策の徹底をお願い申し上げます。具体的には、初詣等に行かれる際にはできる限り混雑を避けて分散して参拝するように、例えば1月1日ではなく、1月いっぱい参拝できるそうでございますので初詣は、そういった意味で分散してください。また少しでも体調がすぐれないと感じられた時には、たとえそれが楽しみであったイベントだとしても、是非、外出を見送るようにお願いいたします。さらに、親族や親しい御友人と久しぶりに会い、会話がはずむこともあろうかと思いますが、会話の際はできるだけ大声を控えるとともに、必ずマスクを着用するようお願いをいたします。また利用する施設にもお気遣いいただき、忘年会や新年会を行う際には「彩の国「新しい生活様式」安心宣言飲食店プラス等を利用して、遵守している施設のお店を使ってください。度重なるお願いにはなりますけれども、御自身だけではなく、大切な人を守るため、3つの密の回避など、基本的な感染防止対策の徹底を改めてお願いをいたします。

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年末年始の電話相談窓口について

知事

 次に、年末年始における発熱時の電話相談窓口でございますけれども、12月29日から1月3日の期間ですが、年末年始の期間においては、発熱患者等の外来診察や診療を行う診療・検査医療機関、これを含む多くの医療機関がお休みになります。そこで県では、一昨日から年末年始期間中の診療日や診療時間などの情報を検索できる診療・検査医療機関の検索システムを県ホームページに公開をいたしました。発熱等の症状がある場合には、まずはこの診療・検査医療機関検索システムで最寄りの診療・検査医療機関を探していただき、受診をしていただきたいと思います。なお、受診できる診療・検査医療機関が見つからなかった場合、インターネットが使えない場合などは、埼玉県受診相談センターもしくは新型コロナウイルス感染症県民サポートセンターにお問い合わせをいただければ、実施可能なところを御案内させていただきたいと思います。これらの相談窓口は、年末年始も休まずに稼働していますので、安心していただければと思います。なお昨日から、県内で始まっているワクチン検査パッケージの無症状の方への無料検査については、この診療・検査医療機関では扱っていません。無料検査は、薬局やドラッグストア等で行っているので、お間違いのないよう御注意いただきたいと思います。次に、発熱時以外の電話相談窓口です。急な病気、怪我などの御相談は、埼玉県救急電話相談、このダイヤルで24時間対応をさせていただきます。また、外国人の方からのコロナに関する御相談や虐待の通報等については、これらの電話番号において24時間でやはり受け付けております。その他にも、困窮などの生活にお困りの方の御相談や、県内の中小企業の皆様への支援に関する御相談、自殺予防に関する心の御相談、精神医療の御相談にも、電話で対応させていただきたいと思います。その他にも、これらの年末年始の相談窓口を開いておりますので、是非、本日から県ホームページのトップの注目情報からもワンクリックで御覧をいただけることになっていますので、活用を願いたいと思います。

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2021年埼玉県10大ニュース、今年の漢字について

知事

 最後に、今年最後の定例会見ということで、今年1年間を振り返り、10大ニュースと今年の漢字を発表させていただきたいと思います。まず、2021年埼玉県10大ニュースを発表させていただきます。10位から5位までを御覧いただきます。10位は、「初代埼玉バーチャル観光大使に『春日部つくし』さんが就任」であります。9位でありますけれども、「全国初のエスカレーター条例の施行」であります。8位、これも全国初になりましたが、「全国初!『ケアラー月間』の創設」であります。7位、「県内で高病原性鳥インフルエンザ発生」であります。県内で発生した鳥インフルエンザについては、養鶏事業者や家禽類を飼育する関係者の皆様の御協力の下、速やかな防護措置を展開することができました。しかしながら、この渡り鳥がいる冬期の期間は、鳥インフルエンザが流行する期間と言われています。まだ、鳥インフルエンザの脅威が終わったわけではないので、県では年をまたいで警戒体制を継続する予定であります。そして第6位、「スポーツでは、埼玉ゆかりの話題が盛りだくさん!」であります。今年は埼玉県のスポーツ分野、大変盛り上がりました。埼玉パナソニックワイルドナイツの熊谷への本拠地移転や、浦和レッズの8度目の天皇杯優勝、そして、今年開幕した女子プロサッカーリーグWEリーグに埼玉県のチームが3チームも参入したほか、埼玉出身力士の大栄翔関の優勝など、埼玉県にこのような時ではありますが大変明るいニュースをお届けいただきました。そして5位、「SDGs未来都市に埼玉県が選定される!」であります。今年はSDGs未来都市に埼玉県が選定をされました。埼玉版SDGsを推進するためのツールとしてSDGsを学んで、感じてポイントゲットをコンセプトとしたアプリ「S3(エスキューブ」をリリースをいたしました。是非、皆様には、アプリを御活用いただき、ともに埼玉版SDGsを推進していただきたいと思います。次いで4位から2位の発表であります。第4位、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催」であります。今年の夏に開催された東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会は、史上初となった大会の延期、さらには無観客での開催と厳しい状況の中、この埼玉の地でも、バスケットボール、サッカー、ゴルフ、射撃の4種目が行われ、世界トップレベルの選手が熱戦を繰り広げました。その中でも、数多くの埼玉ゆかりの選手が大活躍をし、埼玉県民に感動とともに夢と希望を与えてくれました。本大会の開催にあたり、多くの都市ボランティアやホストファミリーの皆様がワンチームとなり、本大会を盛り上げていただきました。改めて皆様の御協力に感謝を申し上げるとともに、今後、レガシー、共生社会、埼玉県としても、しっかりと推進して参りたいと思います。3位は、「渋沢栄一が主人公の大河ドラマ『青天を衝け』放映!」であります。2月から渋沢栄一翁の半生を描いた、NHK大河ドラマ「青天を衝け」が放映され、地元、出身地が、大いに盛り上がった1年となりました。渋沢栄一アンドロイドから、講義を受けられる渋沢栄一記念館に加え、新たな観光スポットとして大河ドラマ館が完成したほか、2024年に刷新をされる予定になっている新1万円札の肖像にも選ばれております。また本県には渋沢翁に加え、塙保己一、荻野吟子の埼玉三偉人のほか、偉大な功績を残した偉人も多数存在します。是非、皆様には、埼玉県内各地の偉人ゆかりの地にも訪れていただき、埼玉の魅力を感じていただきたいと思います。そして2位、「みんなでお祝い!埼玉県誕生150周年」であります。今年11月14日、県民の日で埼玉県は誕生して150歳を迎えました。県では、この大きな節目の年に、「埼玉」に関わる一人一人が埼玉県を知り、見つめ直し、その魅力を未来へと繋いでいくため、「知る」「祝う」「伝える」の3つのコンセプトの下、「埼玉150年プロジェクト」を展開をいたしました。埼玉150周年記念式典や、イベントの開催などのほか、企業・団体との連携により、記念商品やコラボ企画などが誕生し、埼玉150周年を鮮やかに彩っていただきました。これまでの150年という長い歴史を紡いでいただいた、すべての先人に改めて感謝と敬意を表するとともに、この埼玉150年を契機に、すべての県民や事業者の方々と心を一つにして、笑顔と希望に溢れ、県民誰もが生き生きと暮らしていける、「日本一暮らしやすい埼玉」の実現に取り組んでまいります。最後に1位の発表です。「~新型コロナウイルス感染症への対応~感染予防対策に協力いただいた県民、事業者、医療従事者の皆様へ感謝!」であります。新型コロナウイルス対策では、ワクチン接種センターの開設や抗体カクテル療法の開始、国内最大規模でのワクチン検査パッケージ実証実験など、県として戦略と戦術を定め、様々な施策を講じ、その中には、日本でも初めてのものも多く含まれていました。この9月には、緊急事態宣言が解除されることとなりましたが、この長きにわたる不要不急の外出自粛や営業自粛要請など、皆様には大変な御不便をかけましたが、御理解、御協力をいただき、さらには、医療関係者を初めとするエッセンシャルワーカーの皆さんの、命がけの奮闘に対し、深く敬意を表するとともに、心から感謝を申し上げたいと思います。今後の感染再拡大に備え、引き続き強い危機感と緊張感を持ちながら、ポストコロナを見据え、感染症と共存できるウィズコロナの強い埼玉経済を構築してまいります。このように、今年は感謝、感謝の年でした。最後に「今年の漢字」ですが「感(かん)」を選ばせていただきました。東京2020オリンピック競技大会では、埼玉ゆかりの選手をはじめ、大会に携わるボランティアの皆様の活動状況などがメディアを賑わせ、多くの県民に興奮と感動を与えていただきました。埼玉150周年を迎えた今年は、これまでの埼玉県の発展に御尽力いただいた全ての先人たちに思いを馳せ、感謝した1年でありました。また、今年は猛威を振るう新型コロナウイルス感染症に対して、様々な施策を講じた1年でもありました。新型コロナウイルス感染症対応の第一線で奮闘、活躍をされていた、医療従事者、介護従事者の方々へ、県民の皆様から感謝の気持ちを伝えたメッセージも数多くいただきました。新型コロナウイルス感染症が蔓延する厳しい状況下だからこそ、人と人とが助け合い、感動を共有し、感謝することができた、そんな1年であったと、万感を込めて選ばせていただきました。今年は、「感(かん)」という文字でございました。さて、改めてでございますが、私からも、この「感(かん)」の文字、感謝の気持ちを込めて、1年を締めくくりたいと思います。皆さん、今年1年、ありがとうございました。私からは以上であります。

 

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東京

 ワクチン検査パッケージの登録なんですが、22日から開始ということなんですけれども、今ほぼ制限がない状況で、なかなか事業者さんもメリットを感じにくいかなと思うんですが、今現在、すでにどのぐらい登録が来ていて、今後どのぐらい県内カバーしていきたいかっていう目標みたいなものはありますでしょうか。

知事

 ワクチン検査パッケージ制度の登録申請は、先ほど申し上げたとおり12月22日の午前9時から開始をさせていただきました。申請方法につきましては、電子申請、そして、郵送申請の二つがあります。現在の登録状況ですけども、今日の朝10時の時点になりますが、230の事業者から申請があり、18事業者について、すでに登録を行わせていただきました。内訳でございますが、電子申請が228事業者、郵送申請が2事業者、登録について電子申請が16事業者、郵送申請は2事業者というふうになっているところでございます。先ほど御質問でもございましたけれども、現時点ではメリットが感じられないとしても、オミクロン株の急速な進展があり得るかもしれませんので、是非、事業者の皆様におかれては、ウィズコロナの経済をですねしっかりと円滑にまわしていくためにも、早期の御登録、御申請をお願いいたします。

東京

 あとワクチン接種センターなんですけれども、前回は東西南北で4か所設置センターを設けたかなと思います。今後、ワクチン接種加速していく上では、今後、何か所かに設けたいなんてお考えがあるんでしょうか。

知事

 まず、私ども埼玉県のワクチン接種センター御存知のとおり、日本で初めて都道府県でやらせていただきましたけれども、その会場で、1回目、2回目を受けられた方でありますけれども、令和3年7月の段階で、県の高齢者施設センターで2回目の接種を受けた方は約2万8,000人おられました。で、7か月後の令和4年2月に追加接種をこの方々、受けることが可能となります。加えて、3月もこの体制を維持していくので、1、2回目を市町村で受けた方も含めてですけれども、今のところ想定する人数につきましては、1日1,000回ということであれば、1か所ということになります。ただ、この時期になりますけども、こういった体制で可能と考えながらも、状況を見ながら、今後は検討させていただきたいと思います。

時事

 高齢者のワクチン接種が2月からっていう件なんですけれども、海外ではかなり短い期間で、接種を始めてるところもあって、あとオミクロン株が今後、流行ることを考えると、なるべく早く接種した方がいいんじゃないかと思われるんですが、その辺どのようにお考えになのでしょうか。

知事

 国の指針が8か月だったものが7か月、もしくは高齢者施設等については6か月というふうに、専門家の意見を聞いて判断をされたんだと我々は理解をしております。現時点においては、私にはすいません。医学的に判断する能力はありませんけれども、可能な限り、国が認める範囲内で迅速に体制を組む、これが我々がやるべきことだと思っておりますので、7か月なり、あるいはその6か月の場合もありますけれども、そこにしっかりと間に合うような体制を組ませていただきたいと思います。

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幹事社質問
1年の振り返りと来年に向けた抱負について

東京

 今回、年末ということなので、今年1年、振り返って、コロナ対策がまず前提としてあったと思うんですが、その中でどう知事として望まれてきたか。あと、来年から年明け22年から5か年計画ということでスタートするわけですけれども、来年度ですけど、来年に向けた抱負を一言伺えればと思います。

知事

 まずは、今御質問にあったとおり、昨年に引き続き今年も新型コロナウイルス感染症対策に明け暮れた1年となりました。本当に多くの医療関係者を初めとするエッセンシャルワーカーの皆さんや、県民事業者の皆様にお世話になり、御協力をいただきました。厚く御礼を申し上げたいと思いますし、やはりここが一番、今年1年、大きく残った印象に残ったところでございました。この新型コロナウイルス感染症については今年になってワクチンが接種されるようになって、接種率は、昨日現在77.7%ということで7割5分を超えました。今後は、感染状況に応じて医療提供体制等へ強化を図ることとしており、引き続き、強い危機感を持って対応していくことに変わりはありません。同時にポストコロナを見据えつつではありますけれども、県内経済への影響を最小限に抑え、感染症と共存できるいわゆるウィズコロナの強い埼玉経済、これを構築することに全力を傾ける必要があると思っており、第一波の直後に作らせていただいた産官学金労の強い経済の構築に向けた埼玉県戦略会議において、これまでのオンライン商談会とか、あるいはWEBを活用した販路開拓、業種業態転換支援等やってきましたけれども、今後はこういった団体、会議を利用活用しながら、現在取り組んでいるものと、今後取り組むべきものを、パッケージとして飲食観光事業者への支援や、DX推進支援など5つの項目に整理をして、これを基に、県独自の経済対策を進めているところであります。今後実施が見込まれる国の経済対策と連携させることで、コロナ禍でダメージを受けた飲食店や観光業などをはじめとする経済社会活動の正常化、活性化に努めていきたいと思います。それから今年は先ほどちょっと申し上げましたが、埼玉県150周年を迎える、あるいは渋沢栄一翁にスポットが当たる、あるいは2020オリンピックパラリンピックが開催されるなど、コロナ禍ではありましたけども、埼玉県に大きな追い風が吹いたし、県民が感動を共有する、こういった年だったと思っています。これらの勢いをしっかりと掴んで、来年も埼玉県を盛り上げたいと思っています。埼玉県、これから新しい時代を迎えなければなりません。150周年を契機として、稼げる力を向上させられるよう、新しい生活様式の下、経済の活性化にも取り組みたいと思っています。そういった思いで、今回、5か年計画、審議をいただき、御承認をいただいたところでございます。中でも、デジタル技術を活用することで、官民問わず、様々な分野で変革を促すDXなどを強力に推進していくことによって、このいただいた計画を真摯に実行する、そして県民の皆様にプラスに変えていく、こういった第一歩にしていきたいと考えています。

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その他の質問
順天堂大学医学部付属病院の整備計画について

東京

 順天堂大学の病院の計画についてお尋ねしますが、先日、さいたま市長のところに、大学の関係者の方がお会いになられたってことがありまして、それについての県に対する説明なり、提案なりってのは、今後どういう見通しで進んでいくのかちょっと教えていただけますでしょうか。

知事

 まず今、御紹介がございましたさいたま市との件については、会談があったということは聞いていますが、内容は承知しておりません。詳細は聞いておりません。天野理事あるいは鈴木教授については、順天堂大学でスポーツと医療の融合などされていると聞いており、今後県としては、順天堂大学に対して、開院時期等のスケジュールを明記した計画書を年内に提出することを求めておりますので、これが出てくれば、まずは、一歩前進することになるというふうに評価ができるのではないかというふうに考えています。計画書が提出される暁には、当初より、県が求めていた、県内の医師確保が困難な地域への積極的な医師派遣がしっかりできる計画になってるかどうかなど、内容の精査を進めることとなります。

東京

 それに関して追加なんですけど、土地の無償貸与等々、いろんな形の支援があるかなと思うんですが、そのあたりの県の姿勢としてはいかがですか。

知事

 県は誘致をさせていただいた立場でございます。当然、支援は念頭に置いており、これまでの双方での協議をしており、それを基として、進めていく協議をしていくことになると思いますが、ただ、先ほど申し上げたとおり、まずは計画書を出すということを求めておりますので、この計画書が提出されてから、具体的な検討協議に入ることになります。

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オミクロン株拡大に対する対応について

朝日

 先ほどですね、東京の小池知事の会見で、都内で初めて、オミクロン株の市中感染とみられる患者1人、見つかったということで発表されました。まだ詳細わからないところも多いと思うんですけども、これについて隣県である埼玉県として、知事として受け止めを教えていただいていいですか。

知事

 まずオミクロン株については、様々なまだわからないところはあるものの、先般の専門家会議においても、また様々な海外における研究においても、感染力が強いということが指摘をされています。そのような中で、どこかの段階で、首都圏で感染が拡大もしくは市中感染が起きる、こういったことはありうべしと考えて私どもおりました。当然これからですね、この市中感染の動向について私はすいません、まだ東京の詳細については知りませんけれどもの状況について、情報を収集した上で、注視をしていきたいと考えております。またこれ1都だけでは終わらなくて、基本的にはやはり以前からお話してるとおり、1都3県の人の流れ等が緊密に行われていますので、我々としては、隣の都ではありますけれども、十分に注意するべき段階に入ったのではないかというふうに考えております。なおこれ余談ですけども、今日のお昼頃だったかな、この話、私、その段階で知らなかったんですけれども、今後、1都3県でそういったことが出た場合には、連携をしていくことについて、熊谷千葉知事と黒岩神奈川県知事と両方の方とお電話をさせていただいて、原則、同意ということで確認をさせていただいております。

埼玉

 今の件に関連してコロナについてお伺いできればと思いまして、昨日の一都三県知事会でですね、濃厚接触者の扱いについて、もうちょっとしっかりした定義を作ってくれということだったんですけれども、知事としては今後も市中感染といいますか、こういう広がりが拡大していく中で、濃厚接触者が非常に多く出てくると思うんですけれども、この扱いについて知事はどのようにすべきとお考えでしょうか。あともう1点なんですけれども、現在の感染動向について評価をいただけますでしょうか。

知事

 まず、最初の濃厚接触者の方については、現段階ではこのオミクロン株に感染した方々を一定程度封じ込め、そして以前から申し上げていますけれども、感染の拡大を後ろ倒しにする、つまり知見がある程度、やはり定まってきてから感染者が増えるのと、その前では全く違いますから、そういったためには濃厚接触者を療養施設等に入っていただくというのが適切だというふうにまず考えています。ただ、これは市中で、もしもですよ、まったくそんなことは考えたくありませんけれども、例えばアメリカのようにニューヨークシティでいうと650万人程度の人口だと理解していますけれども、昨日は2万人規模の新規陽性者が出ています。埼玉県とほぼ一緒で、埼玉県の第5波の10倍出てきていますので、例えばそういうことになった時に濃厚接触者を分けておくのが必要かどうかは、これはまた違うと思いますので永遠に増え続けることはないと思います。療養施設に入れるべき濃厚接触者が永遠に増えることはないと思いますので、どこかの段階でモードは変わるはずです。これがまず第1点です。そのうえで濃厚接触者については、しかしながら、やはり水際のところで止めていただくのが、まだ大切だと私は思いますので、そういった意味では検疫所をコントロールしている国がその方針をしっかりと持つとともに、またこれらについては、その基準を示すべきと昨日申し上げた、これが正にそういったところでございます。それから2つ目の現在の感染状況いかんということでございますけれども、現時点で1週間での平均の1日あたりの新規陽性者が6.9人と、まだとても低いレベルにございます。これは本当に事業者や県民の皆様のおかげだと思ってますけれども、これがいつ上がっても不思議ではない。それがオミクロン株の特徴だと思います。他方でヨーロッパやアメリカや、あるいは韓国を初めとするアジアの国などは、デルタ株で医療機関が一定程度、入院患者がいた上に、オミクロン株が入ってきたという特性があるので、日本、特に埼玉県とは若干違うと思います。ただ、だからといって余裕があるわけではなくて、我々としては、少しでも後ろ倒しにし、そして一定の余裕がある段階で、準備をしっかり進めるということが必要な段階にいるんだというふうに考えています。

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NHK大河ドラマ「青天を衝け」最終回について

埼玉

 すいません、もう1問お願いします。「青天を衝け」なんですけれども、いよいよ最終回なんですけれども、これまでの感想、あと期待みたいなものをお聞かせいただけますでしょうか。

知事

 本当に半生を描いてもらって、しかもこれ私の個人的な感想だと思いますけれども、途中からものすごい展開が早くてですね、ワクワクするような状況になりました。私たちが、尊敬をしてきた渋沢栄一という方がどういう方かというのをしっかりと受け止められましたし、また、これが多くの方々に共有していただけるのであれば大変嬉しいというふうに思っています。今回の「青天を衝け」は2月からの放映だったので、若干短いのかなというふうには思いますけれども、しかし見応えがあったと思いますし、最終回、残念ですけれども、我々としてはですね、埼玉県民の期待に応えるような、そういうドラマになってくれたんじゃないかなというふうに私はうれしく思っています。(終)

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お問い合わせ

知事直轄 報道長  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-830-0029

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