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掲載日:2022年3月18日
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埼玉農業の担い手を確保・育成するため、市町村、農協、農業委員会、県農林振興センター等の関係機関が一体となって、技術研修・農地の確保・資金相談等を行う「明日の農業担い手育成塾」を県内に設置し、自立農業経営を目指す新規就農希望者に対して、就農希望地で確実に就農できるよう支援する、埼玉独自の制度です。
平成22年度から設置され、令和4年2月末日現在、県内26塾で研修生が就農に向けた研修を行なっています。
令和3年度からは、基礎的な農業技術や知識を習得する場として、新たに「担い手入門研修」を設置し一部塾で運営しています。
また、明日の農業担い手育成塾は農業次世代人材投資資金(準備型)の認定研修機関にもなっています。
※担い手入門研修は準備型は受給できません
農業大学校で1年以上の研修や就農予備校(中級)等の一定レベルの研修を修了した新規就農希望者。
※塾によって入塾条件が異なります。
研修用地で生産から販売までの実践的な研修を行います。指導者や関係機関等が巡回し、栽培技術、経営手法や農村生活について相談することができます。
これらの技術研修を行う上で必要な、指導者への謝金、種苗費、資材費などの経費の一部補助、農地の確保、技術指導者の選任などを行なっています。塾によっては研修用地が就農地になることもあります。
入塾条件、研修内容、研修生の負担等は塾により異なります。塾について詳しくお聞きしたい方はお問合せください。
※明日の農業担い手育成塾公社塾は令和4年度に新規研修生は募集しません。
明日の農業担い手育成塾一覧(令和4年3月現在)(PDF:129KB)
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