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掲載日:2020年9月15日
発達障害の子どもたちは、物事の理解のしかた、感じかた、興味のもちかた、集中のしかたなどが平均的な子どもたちと異なるため、日常生活をスムーズに送ることが難しくなります。なかでも、一斉一律な指導を前提とした義務教育課程は、発達障害の子どもたちにとって大きな関門となります。実際、いまわが国で不登校となっている小中学生のなかで、発達障害の子どもの占める割合が多いと言われています。
発達障害のある子どもたちが不登校になる要因について解説するとともに、不登校の予防と対応について考えます。
主催:埼玉県・公益財団法人 明治安田こころの健康財団
※明治安田こころの健康財団は、発達に心配のある子どもとその家族への相談、支援者向けの研修講座の開催及び研究の開催及び研究助成等を実施しています。
後援:明治安田生命保険相互会社
信州大学 医学部子どものこころの発達医学教室教授
医学部付属病院 子どものこころ診療部・部長
本田 秀夫 氏 精神科医
<講師略歴>
東京大学医学部を卒業後、東京大学医学部付属病院、国立精神・神経センター武蔵病院、横浜市総合リハビリテーションセンター、山梨県こころの発達総合支援センター所長、信州大学医学部付属子どものこころ診療部長・診療教授を経て現職に至る。
2019年10月、NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」に出演。❝発達障害を診るスペシャリスト日本屈指の精神科医❞と紹介される。
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