埼玉県 花と緑の振興センター

サクラソウが開花しています。
写真は紫に近いですが、花の形と色が桜に似ていることからサクラソウと呼ばれています。
埼玉県の花として指定されています。
サクラソウ科（4月8日、D3区画）

ハナミズキが開花しています。
花のように見える部分は、葉（苞葉）で中心に25個前後の小さな花が開花しています。写真（A16区画）は白色に近いですが、A1区画では薄紅色の花もありますので、色の違いをお楽しみください。
ミズキ科（4月18日、A16区画ほか）

シナヒイラギの黄緑色の小花が開花しています。
別名ヒイラギモチ等と呼ばれ、園芸店などではクリスマスホーリーとして出回っています。果実は直径1cmほどで10月から11月頃に赤熟します。園路沿いに咲いており、近くでご鑑賞いただけますが、葉の先端は鋭く尖るためご注意ください。
モチノキ科（4月18日、C7-2区画）

ニオイガマズミが開花しています。
良い香りがする樹木としても知られていることから、是非香りもお楽しみください。
レンプクソウ科（4月18日、A8区画）

フジが開花しています。
フジは、日本の固有種で、本州から四国、九州まで分布しています。当センターでは、藤色から白に近い色のフジがあります。A9区画には、藤棚の下にベンチがありますので、お時間のある方は、腰をかけてごゆっくりお楽しみください。
マメ科（4月21日、A9区画ほか）