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掲載日:2023年1月24日
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「埼玉県美術展覧会」は、毎年5月から6月にかけて開催している全国でも最大規模の自治体主催公募美術展で、通称「県展」と呼ばれています。日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の6部門があり、15歳以上の県内在住、在勤、在学者(中学生を除く)は、どなたでも出品でき、毎回4,000点前後の出品をいただいています。
昭和26年以来の歴史があり、多くの皆さんに親しまれ、今年で第69回を迎えます。
今年は3,861点、3,201人のかたから御応募いただきました。会期中は約3万人の方々に御来館いただき、大盛況のうちに終了することができました。御応募いただいた皆さま、御来館いただいた皆さまに厚く御礼申し上げます。
【部門別講評会】 【ワークショップ(日本画)】
【ワークショップ(洋画)】
【第1部日本画】 【第2部洋画】 【第3部彫刻】
【第4部工芸】 【第5部書】 【第6部写真】
日時:令和元年6月15日(土曜日)午前11時~午後0時30分
場所:浦和コルソ7階ホール
【授与の様子】 【受賞者代表挨拶】 【主催者挨拶】
第69回埼玉県美術展覧会受賞作品(PDF:3,532KB) ※無断転載等禁止
2019年5月28日(火曜日)~6月19日(水曜日)※月曜休館
県立近代美術館(さいたま市浦和区常盤9-30-1)
埼玉県・埼玉県教育委員会・埼玉県美術家協会・埼玉県芸術文化祭実行委員会
3,861点の出品がありました。自治体が主催する公募美術展としては、全国トップクラスの出品数を誇ります。
15歳から101歳までの幅広い年代からの出品がありました。入賞者も17歳から96歳と広範にわたりました。96歳の最高齢入賞者の方は2年連続で入賞を果たし、記録の残る第52回展以降の最高齢入賞者の記録を更新しました。
入選率は、全体で45.8%となっています。近県と比べ入選が難しい、レベルの高い公募美術展となっています。また、日本芸術院会員や重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品も展示するなど、格調高い美術展としても有名です。
一般応募作品 :3,455点
招待作品等:406点
一般応募出品者:2,795人
招待作家等:406人
令和元年5月13日(月曜日)~5月15日(水曜日)
第69回埼玉県美術展覧会審査員
入選点数1,582点
入選率45.8%
入選者の年齢 最年少16歳、最高齢96歳
入賞者69人
最年少入賞者
洋画埼玉新聞社賞 植村 佳乃子 (17歳)ふじみ野市
洋画朝日新聞社賞 宮下和皆 (17歳)鴻巣市
彫刻毎日新聞社賞 大室悠人(17歳)川越市
工芸NHKさいたま放送局賞 黒澤香奈 (17歳)さいたま市
最高齢入賞者
彫刻埼玉県美術家協会賞 和澄明子(96歳)さいたま市
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