トップページ > 埼玉県議会トップ > 議会広報 > トピックス > 県議会トピックス-令和8年度- > 第244回13都道府県議会議長会議(埼玉県開催)に荒木裕介議長と吉良英敏副議長が出席

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掲載日:2026年5月1日
第244回13都道府県議会議長会議が本県で開催され、荒木裕介議長と吉良英敏副議長が出席しました。
会議では、荒木議長が座長を務め、「多様な人材が参画し、活躍できる議会を目指す取組について」というテーマの下、各都道府県議会が実施・検討している取組について意見交換が行われました。
令和8年4月20日(月曜日)
埼玉県さいたま市内
13都道府県(北海道、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県及び福岡県)議会の議長、副議長など

会議の様子

座長を務める荒木議長
はじめに、「議員の役割を実践的に学ぶ主権者教育の推進」に関する取組のうち、「議事堂見学会と投票体験」でございます。
このイベントは、夏休み期間中に、小学校4年生から6年生とその保護者を対象に実施しており、令和7年度は小学生43人、保護者36人が参加しました。本会議場などを見学しながら、県議会の仕組みや役割などを楽しく学んでいただき、見学後は、県選挙管理委員会による選挙のミニ講座や模擬投票体験を実施しています。
次に、大学生等との意見交換会ですが、県内在学の大学生等に県政や県議会への関心を高めてもらうことを目的として、社会課題等についてグループ形式で意見交換を実施しています。令和7年度は5大学30人の学生と議員10人が参加しました。
また、昨年度は、主権者教育を一層推進するため、埼玉県議会としては初めて高校生と県議会議員との意見交換会を開催しました。県立高校1校を対象に、1年生約360人と議員12人が参加し、クラスごとに意見交換を実施しました。
次に、「議会・議員の活動の見える化」について、ご説明いたします。
1つ目の取組は、「YouTube埼玉県議会公式チャンネルや埼玉県議会公式Xでの情報発信」です。この取組は、若い世代への情報発信を強化し、気軽に議会情報にアクセスし、議会への関心を高めることを目的としています。YouTubeでは、一般質問ダイジェスト映像や議会広報テレビ番組、県議会PR動画などを配信しており、令和8年4月1日時点で1,092本の動画を公開しています。
また、Xでは、正副議長の公務での活動内容を投稿するなど更新回数を増やし、情報発信に努めています。
2つ目の取組は、「ラジオ番組の活用」です。県議会や議員の活動について、県民に分かりやすい広報を行うため、実施しています。地元FMラジオ局の人気番組のワンコーナーとして15分番組を4日間連続で放送し、議員とパーソナリティが軽快なトークを行っております。リスナーアンケートでは、約9割の人が県議会や議員を身近に感じ、県議会への関心が高まったと回答をいただきました。
このほか、聴覚障害者等への視聴環境を向上させ、開かれた議会を推進することを目的として、「議会中継におけるAI字幕」の導入や、子どもと一緒でも気兼ねなく傍聴ができるよう、「親子傍聴室」を設置いたしました。
続いて「ハラスメント対策」ですが、女性・若者などの多様な人材が活躍できる議会を目指すための取組として、議員間のハラスメント防止とその適切な解決を図るために「ハラスメント防止等に関する要綱の制定及びハラスメント相談窓口」を設置したほか、「議員向けハラスメント防止研修」も実施しています。
「出産や子育て等を行う議員をサポートする体制の整備」では、「子育てスペース」や「女性議員専用休憩室」を設置しています。
最後に「議会の働き方改革等の推進」について、ご説明いたします。
「計画的な休憩の導入」については、多様な方々が議会で活動していることを鑑み、全ての方々が安心して会議に参加できる議会運営を目指し、本会議等において、開会及び再開後おおむね60分を目途に10分以上の休憩を取るものです。
このほかの取組として、「委員会へのオンライン出席」や「オンライン質問の導入」といった制度を導入し、議会の働き方改革の推進を図っております。
大都市を有する北海道、宮城、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、広島及び福岡の各都道府県議会の議長及び副議長をもって組織されており、加盟都道府県相互の情報を交換し、緊密なる連絡協調の下に地方行政の民主化を期することなどを目的に昭和25年から設置されています。
なお、次回会議は令和8年11月に兵庫県で開催される予定です。