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掲載日:2023年10月20日

令和5年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(浅井明議員)

地元問題-都市計画道路越谷市役所通り線の事業化について-

Q 浅井明 議員(自民)

都市計画道路越谷市役所通り線の事業化について、ようやく県の御答弁に手応えを感じております。前回も申し述べましたが、当該都市計画道路と接続する幅員25メートル、延長70メートルの越谷市道の用地取得を行っており、面積ベース45パーセントになるほど整備事業が進捗しております。また、市からは、この市道の整備効果を最大限に発揮するには、当該道路区間の整備が重要であると考え、県との意見交換を行っていると聞いています。
越谷市の顔となる越谷駅と市役所をつなぐ当該都市計画道路の整備の重要性や整備効果の大きさは、コンパクトシティを目指す越谷市の決定的なファクターであります。
そこで、都市計画道路越谷市役所通り線の事業化について、県土整備部長の見解をお伺いします。

A 金子勉 県土整備部長

越谷市役所通り線は、越谷駅東口駅前広場と県道足立越谷線を結ぶ幅員25メートル、延長300メートルの都市計画道路です。
このうち、越谷駅東口駅前広場から50メートル区間につきましては、市街地再開発事業により道路拡幅整備が完了しております。
この路線を含む地域は、越谷市の都市計画マスタープランで商業・業務系エリアに位置付けられ、地域の更なる活性化を目指し、都市の顔となる都市拠点の創出に努めることとされております。
また、沿道には、店舗やビルなどの建物が立地しており、道路拡幅整備の用地買収に伴い、建物が移転することで地域の賑わい低下に繋がることが懸念されます。
このため、整備に当たっては、まちづくりと一体となって面的に道路整備を行うことが有効であることから、沿道整備街路事業などの手法につきまして、市と継続的に調整を行っております。
引き続き、市とともに賑わいの創出に寄与する道路整備の進め方について、検討を行ってまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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