ほ場整備事業（埼玉型）「実ヶ谷・千駄野地区」が始まりました！

事業の目的

本地区は、白岡市南東部の東北自動車道東側に位置する平坦な水田地帯であり、大正時代から昭和初期にかけておおむね10a区画で整備されています。

しかし、区画は小さいうえ耕作地も分散し効率性が悪く、道路は狭く水路は用排兼用であることから、大型機械の使用に支障を来しており、農地の集積と経営の大規模化が進めにくい状況となっています。

こうした問題を解決すべく、基盤整備を契機に農地中間管理機構への農地貸付及び担い手への配分による農地集積を図り、効率的な農業経営の安定化を進めていきます。

事業の概要

事業名		ほ場整備事業（埼玉型）
受益面積		27.3ha（田26.9ha、畑0.4ha）
事業期間		令和7年度～令和9年度（予定）
総事業費		414,000千円（予定（事務費除））
負担区分		国50%、県27.5%、市22.5%
総事業量		区画整理工27.3ha
関係市町及び土地改良区、地元推進組織等	市町村	白岡市
	土地改良区	見沼代用水土地改良区
	地元推進組織等	実ケ谷・千駄野地区ほ場整備組合

事業区域

「実ヶ谷・千駄野地区」の事業区域位置図

白岡市HP

白岡市HPにも本事業について掲載されています。

ほ場整備事業（埼玉型）「実ケ谷・千駄野地区」が始まりました。（白岡市HPへのリンク）