トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 農林部 > 農林部の地域機関 > 川越農林振興センター > 技術対策情報 > 川越農林振興センター管内のイネカメムシ情報 > イネカメムシ確認情報第5号(8月29日、9月11日 川越市)
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掲載日:2025年9月25日
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「彩のかがやき」や「さけ武蔵」といった晩生品種が出穂期を迎え、これらのほ場でもイネカメムシの発生が確認されるようになりました。
8月29日(金曜日)及び9月11日(木曜日)に行なった調査では、8月上中旬以降に出穂した「彩のかがやき」、「さけ武蔵」などの品種において数頭のイネカメムシ幼虫が捕獲されました。
防除を行っていないほ場については、液剤、豆つぶ剤等による防除を検討してください。また、防除を行っていてもほ場内の発生状況によっては追加の防除を検討してください。
また、早植栽培の品種については収穫が始まっていますが、収穫後に伸びたひこばえが越冬前のイネカメムシの餌とならないよう、収穫後の早期耕うんを徹底してください。
図1
図2
図1、2 網振りによる調査で捕獲されたイネカメムシ幼虫