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掲載日:2022年11月1日

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令和4年度食肉衛生月間

埼玉県では例年、食肉の衛生、安全性のさらなる向上を目的として、食中毒多発時期である7月及び8月を「食肉衛生月間」と定め、各と畜場及び食鳥処理場等の衛生管理指導を強化しています。

1  食肉輸送車の衛生指導

と畜場から食肉等を輸送する車について、車両のふき取り検査及び衛生指導を実施しました。

監視台数:50台

平均大腸菌群数:0.83個/100平方センチメートル

衛生状況採点表平均点:98.9点

2 衛生講習会の実施

各と畜場、食鳥処理場の従業員を対象に、食肉に関する新しい情報や衛生管理等についての講習会を実施しました。

実施回数:3回

延べ受講者数:43人

3 腸管出血性大腸菌検査の強化

牛を処理している2つのと畜場で、枝肉のふき取り検査により腸管出血性大腸菌O157等について検査した。

延べ検体数:30検体

延べ検査項目数:180項目

結果:全て陰性

4 広報

掲示物等により、食肉衛生月間の趣旨を関係者に周知徹底しました。

  • と畜場内及び大規模食鳥処理場内に「食肉衛生月間ポスター」を掲示
  • と畜場関係者等に「食中毒追放計画2022」等のリーフレットを配付

   r04gekkan

 

 

お問い合わせ

保健医療部 食肉衛生検査センター  

郵便番号338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合五丁目18番24号

ファックス:048-853-7872

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