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掲載日:2025年9月22日
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大麻生校区子ども安全見守りボランティアの会は、大麻生小学校・中学校へ通学する子どもたちの安全を守ることを目的として、平成29年7月に発足し、同年8月から見守り活動を開始しました。
同ボランティアの会の会員は全体で75名が登録しており、大麻生小中学校区内30か所で子どもたちの通学時間を中心に見守り活動を実施しています。
朝の通学時間には通学路での安全指導を行い、下校時には危険な場所を中心に見守り活動を実施しています。
令和元年からは、青色パトロール車による巡回パトロールに協力してくださる方を会員の中から募り、巡回パトロールを実施しています。同会所有の車はないため、会員所有の自家用車を青色パトロール車として登録して使用しています。
発足時の登録台数は14台でしたが、現在は10台が登録されています。同ボランティア会の会員の中から20名が青色パトロール会員として協力しています。地区割を決め、各自が下校時間帯から夕方にかけて週1~2回の頻度で活動しています。
発足時の大麻生小学校での出発式(令和元年撮影)
同ボランティアの会の皆さんが特に重視しているのは次の2点です。
朝の通学時間帯はもちろんですが、青色パトロール車での巡回パトロール時も窓を開けて、子どもたちや保護者のかたに声掛けを行っているそうです。
過去に通学時間帯に不審者が目撃されたことがあったため、子どもたちが安心して通学できるよう、見回りを徹底しています。小中学校や警察と不審者情報を共有し、大麻生駅やひろせ野鳥の森駅周辺などでの巡回も実施しています。
同じような活動をしている団体と比べると、会員数や青色パトロール車の台数は多いそうですが、会員の高齢化が進んでおり、後継者の確保が課題とのことです。
関係団体との連携、研修会や連絡会などを実施しているそうですので、ご興味のある方は参加してみませんか。
皆さんの防犯パトロールへのご協力をお願いします!
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