トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 東部地域振興センター > 県民生活 > 青少年の健全育成
ページ番号:54947
掲載日:2022年9月15日
ここから本文です。
東部地域の青少年の健全育成や非行防止に向け、市町と連携した啓発活動や青少年健全育成条例に基づく調査などを行っています。
青少年相談員とは、地域の子供たちの「よきお兄さん、お姉さん」として、相談・話し相手や遊び相手となって、子供たちの健やかな成長を助けるために活動するボランティア(年齢18歳~36歳の男女)のことです。
子供が好きな方、青少年育成活動に興味のある方の応募をお待ちしています。
当センターでは、インターネットカフェ、書店等、コンビニエンスストアなどへの立入調査により、青少年の健全な成長を阻害するおそれのある図書・DVD等が条例で決められたとおりに陳列されているか等を確認し、必要に応じて指導を行っています。
埼玉県では、毎年7月を「青少年の非行・被害防止特別強調月間」と定め、青少年の非行・被害防止についての広報・啓発活動を展開しています。
この期間の取り組みとして、東部地域振興センター管内の市町(春日部市、草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町)が実施するキャンペーンに当センターも参加して、非行・被害防止に関する呼びかけと啓発品の配布を実施しています。
本年度の最重要課題は、昨年度に引き続き「ペアレンタルコントロール等によるインターネット利用に係る子供の犯罪被害等の防止」です。
パソコンやスマートフォン等の普及により、子どもたちがインターネットを利用する機会も格段に増えています。友達とのコミュニケーションや勉強に有効なインターネットには、匿名性を利用して子供たちを犯罪に巻き込む危険な面があります。
また、外出自粛等により在宅時間が延びた子どもたちが自宅でSNS等を利用する時間が増え、トラブルに巻き込まれる機会がさらに増加することが懸念されます。
子供たちをインターネットに係る犯罪から守るため、「フィルタリングの利用」や「親子でのルール作り」などのペアレンタルコントロール(保護者によるインターネット利用の管理)を是非お願いします。
埼玉県の青少年の健全育成に関するその他の事業については、青少年課ホームページをご覧ください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください