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掲載日:2019年2月4日

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海なし県に海を(水上公園の建設)

  昭和40年代初頭「海なし県の埼玉にも『海』を」という、県民が水に親しむことのできる施設を望む声が高まる中、昭和46年の埼玉県誕生100年記念事業の一つとして、海のない埼玉県に大型レジャープールをという構想のもとに、県中央部の上尾運動公園を拡張し、緑濃い武蔵野の面影を残す広い雑木林の中に、さいたま水上公園が開設しました。昭和46年の開園当時は「東洋一の水の殿堂」と言われました。

  昭和54年には、2番目の県営水上公園として、しらこばと公園が開設しました。この公園は、東武伊勢崎線北越谷駅から北西へ約3kmのさいたま、越谷両市にまたがる平坦な田園地帯に位置し、名称は付近に生息する県民の鳥「シラコバト」からとっています。開園当時の小さかった木々は大きく成長し、緑豊かな公園へと様相を変えてきました。

  県営3番目の水上公園として、人口増加の著しい県南西部地区に川越公園が、昭和63年に開設しました。この公園は、川越市の市街地から西へ約2km、入間川の右岸に位置し、中央部分には、シンボルである船を配し、特色のある9種類のプールが設けられ、こどもから大人まで多くの人々に親しまれています。

  さらに、平成4年7月、利根地域の田園的風景に育まれた水と緑を基調に、広域的なスポーツ・レクリエーション活動や地域づくりの拠点として家族で遊べるレジャープールを中心とした加須はなさき公園が開設しました。

 

上尾運動公園のプール

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都市整備部 公園スタジアム課 公園事業担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第2庁舎2階

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