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掲載日:2026年6月25日

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第289回簡易アンケート「流域治水に関する認知度について」の結果を公表しました。

1. 調査の概要

(1)調査形態

  • 調査時期:令和8年4月16日(木曜日)~4月27日(月曜日)
  • 調査方法:インターネット(アンケート専用フォームへの入力)による回答
  • 対象者:県政サポーター(3,403人)(うち県内在住(3,216人))
  • 回収率:71.6%(回収数2,435人)(うち県内在住69.9%(回収数2,248人))

回答者属性

(百分率表示は、小数点以下第2位を四捨五入したため、個々の比率の合計は、100%にならない場合があります。)

  人数(人)(うち県内在住) 比率(%)(うち県内在住)
全体 2,435 (2,248)

100.0 (100.0)

年齢 人数(人)(うち県内在住) 比率(%)(うち県内在住)
16~19歳 10 (7) 0.4 (0.3)

 

20~29歳 73 (59) 3.0 (2.6)
30~39歳 210 (190) 8.6 (8.5)
40~49歳 402 (361) 16.5 (16.1)
50~59歳 693 (646) 28.5 (28.7)
60~69歳 548 (509) 22.5 (22.6)
歳以上 499 (476) 20.5 (21.2)
職業 人数(人)(うち県内在住) 比率(%)(うち県内在住)
個人事業主・会社経営者(役員) 232 (218) 9.5 (9.7)
家族従業(家業手伝い) 9 (8) 0.4 (0.4)
勤め(全日) 910 (825) 37.4 (36.7)
勤め(パートタイム・アルバイト) 432 (41) 17.7 (18.3)
専業主婦・主夫 349 (322) 14.3 (14.3)
学生 30 (20) 1.2 (0.9)
その他、無職 473 (443) 19.4 (19.7)
性別 人数(人)(うち県内在住) 比率(%)(うち県内在住)
男性 1,318 (1,217)

54.7 (54.7)

女性 1,049 (972) 43.6 (43.7)
回答なし

41 (37)

1.7 (1.7)

お住まいの地域 人数(人) 比率(%)
南部地域(川口市、蕨市、戸田市) 211 

8.7 

南西部地域(朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市、三芳町) 214  8.8
東部地域(春日部市、草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町)

271 

11.1 

さいたま地域(さいたま市) 612 25.1
県央地域(鴻巣市、上尾市、桶川市、北本市、伊奈町) 205 8.4
川越比企地域(川越市、東松山市、坂戸市、鶴ヶ島市、毛呂山町、越生町、滑川町、嵐山町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、東秩父村) 235 9.7
西部地域(所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市) 209 8.6
利根地域(行田市、加須市、羽生市、久喜市、蓮田市、幸手市、白岡市、宮代町、杉戸町) 166 6.8
北部地域(熊谷市、本庄市、深谷市、美里町、神川町、上里町、寄居町) 103 4.2
秩父地域(秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町) 22 0.9
埼玉県外 187 7.7

※任意回答(総数 2,408人(2,226人))

(2)調査結果の見方

ア.設問中の(  )内の数字及びグラフの中の数字は、回答比率(%)です。

イ.回答比率(%)は小数点以下第2位を四捨五入したため、個々の比率の合計と全体またはカテゴリーを小計した数値が、100%にならないことがあります。

ウ.図表中の「―」は回答者が皆無のもの、「0.0」は回答者の比率が0.05%未満のため四捨五入の結果0.0%となったものです。

エ.グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を示し、回答比率は「n」を基数として算出しています。

オ.複数回答の質問については、その回答比率の合計は、100%を超える場合があります。

2. 調査の目的

近年、気候変動の影響により、水災害が激甚化・頻発化しています。
河川行政を推進する県では、「流域治水」という取組を推進しています。
これからは、あらゆる関係者が自分事として、流域全体を守ることにつながる対策に取り組むことがが大切になります。
そこで、「流域治水」を県民の皆様に知っていただき、取組を推進させていただくため、アンケートを実施しました。
※流域治水とは、「川で安全に流す対策」や「雨水を貯める対策」、「住まい方の工夫や避難などにより被害を減らす対策」をみんなで取り組んでいくものです。

< 「流域治水」を詳しくお知りになりたい方は、こちらから>

担当課:県土整備部  河川砂防課  計画調査・流域治水担当

              電話:048-830-5162

               E-mail:a5120-08@pref.saitama.lg.jp

3.調査結果

「流域治水」の認知度

→「「流域治水」という言葉を知っている」が4割強(41.0%)

質問1

「流域治水」という言葉や内容を知っていますか。

質問1

「流域治水」の認知度について尋ねたところ、「言葉も内容も知っている」(13.8%)及び「言葉は聞いたことがある」(27.2%)を合わせた「「流域治水」という言葉を知っている(計)」が4割強(41.0%)であった。言葉の認知度は多少あるものの、「言葉も内容も知らない」が6割弱(59.0%)のため、引き続き周知に取り組んでいく。

「流域治水」を知ったきっかけ

→「TV(ニュース、情報番組)」が4割強(42.3%)

質問2(質問1で「知っている」と回答した方にお伺いします。)

「流域治水」という言葉や内容をどこで知りましたか。(あてはまるものすべて)

質問2

流域治水を知っている方にどのように知ったか尋ねたところ、「TV(ニュース、情報番組)」が4割強(42.3%)であった。

次いで、「埼玉県ホームページ」が2割半ば超(27.0%)であった。

流域治水に取り組んでいるか

→「取り組んでいる」が1割強(12.8%)

質問3

あなたもしくはあなたの会社等は、流域治水に取り組んでいますか。

質問3

流域治水に取り組んでいる主体は一部(12.8%)にとどまり、多くは未実施(31.7%)または状況を把握していない(55.5%)と回答しており、今後の普及・周知が課題と考えられる。

実践している流域治水の取組

→「水害リスクマップや川の防災情報等のチェック」が8割強(80.4%)

質問4(質問3で「取り組んでいる」と回答した方にお伺いします。)

あなたもしくはあなたの会社等が現在取り組んでいることを教えてください。(あてはまるものすべて)

質問4

流域治水に関する取り組みについては、水害リスクマップや防災情報の確認は高い実施率で8割強(80.4%)となっている一方、緑化や側溝清掃などの具体的な対策は3割半ば(34.9%、34.6%)、マイタイムライン作成は1割半ば超(17.3%)、雨水の貯水は1割強(13.5%)にとどまっており、認知に比べて行動面の取組はまだ十分に広がっていない状況がみられる。

実践可能な流域治水の取組

→「水害リスクマップや川の防災情報等のチェック」が6割半ば超(67.6%)

質問5(質問3で「取り組んでいない」と回答した方にお伺いします。)
次の流域治水の取組のうち、取り組みやすいと感じるまたは実際に取り組もうと考えているものはどれですか。(あてはまるものすべて)

質問5

流域治水の取組については、水害リスクマップや防災情報の確認が6割半ば超(67.6%)と高く、比較的取り組みやすい対策として認識されている。

一方で、側溝の清掃や雨水を流さない工夫が3割強(31.2%)、緑を増やす取組が3割弱(29.3%)などの具体的な対策も一定の意向が見られるものの、割合は3割前後にとどまっている。

さらに、雨水の貯留(15.3%)やマイタイムラインの作成(14.9%)は1割半ばと低く、「特にない」と回答した人も1割半ば(14.5%)おり、取り組みやすい具体的な対策の周知・促進が課題となっている。

流域治水の取組の周知方法

→「分かりやすいマニュアルやパンフレットをつくる」が6割強(62.8%)

質問6

流域治水の取組をより広めていくためには何が必要だと思いますか。(あてはまるものすべて)
質問6

流域治水の周知方法として、「マニュアル・パンフレット」(62.8%)や「テレビ」(51.5%)での発信が高く、基礎的な情報を広く伝える取組が重視されている。
一方で、SNS(38..4%)や動画が3割強(32.6%)、イベントが3割半ば(34.5%)と3割以上の支持があり、対象に応じで多角的に情報発信をしていく必要がある。

自由意見

質問7

流域治水の取組に対してご意見、ご要望などありましたら、自由にお書きください。

<主なご意見>

  • 大雨が増え、水害が多くなっているので、大切な取り組みだと思います。関心を持って、自分ができることに取り組んでいきたいです。
  • とかく「海無し県」などと言われる一方で、埼玉県が「川の県」であるという事は、多くの県民がそれなりに自覚していると思う。川が身近にあるという事は、リスクも身近にあるという事で、まずは自分事として意識する事が大事だと思う。
  • 正直なところ流域治水で何をしたら良いか、わかりません。ぜひ、広報活動などで、広く知らしめて頂きたいと思います。具体的な内容がわかれば、県民も協力して頑張って流域治水に取り組めると思います。
  • 小学生の頃に学習する県の荒川の歴史、治水の歴史と合わせて流域治水の現状と課題について紹介すると関心をもつと思います。
  • 馴染みが薄いので、普及活動、広報活動をたくさんしてほしい。
  • るるぶが、わかりやすくてよいです。
  • 普段は全く川の心配はしておらず、台風で数年前に水が溢れるかもとなり、慌てた事を思い出しました。日頃から取り組めるよう、SNSや広報で広めてほしいです。
  • 今回のアンケートで流域治水について初めて知りました。これは災害を防ぐ為に欠かせない取り組みであるにも関わらず、認知度が低い気がしました。パンフレットや動画は興味を持った方が見るにはとても良いのですが、流域治水を知らない方も多いと思うので、まずは流域治水を広める、知る機会を増やす事が大切だなと思いました。
    夏休みなどに子供向け体験型イベントを行うのも良いかなと思います。子供が参加すると、同時に一緒に来ている親も学べ、例えば、母親の心に残るとママ友の会話でも話題に上がるなど、広まる可能性もあるのではと思えたからです。
  • 川沿いを走るランニングイベントなどを開催して治水活動の広報に活用するのも有効かと思います。
  • 小学校や中学校で、地元について学ぶ機会が設けられていると思います。
    その際に、川が多い県ならではの魅力と、水害について紹介し、流域治水についても紹介することで若年層からの認知度は上がるのではないでしょうか。一度でも聞いたことがあるのとないのでは大差があります。
    加えて、県のSNS等を通じ、インフルエンサーとタイアップして流域治水について取り上げてみると、より多くの人から流域治水について理解が深まるのではないかと思います。

※上記を含め、計422件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。

お問い合わせ

県土整備部 河川砂防課 計画調査・流域治水担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第2庁舎3階

ファックス:048-830-4865

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