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掲載日:2022年7月13日
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地域にあった樹種の木を植え、並木道として整備することで、道路は単に車や人が通行する空間ではなく、景観の向上、大気浄化や交通騒音の低減、緑陰の形成など、人々の生活に安らぎとうるおいを与え、野鳥等の野生動物が生息できる空間となります。また、道路を緑化することにより、公園や河川などの自然豊かな空間と緑のネットワークを形成することができます。
市街地の街路樹は、大気の汚染、舗装などによる給水の減少といった厳しい育成環境にあるため、樹木の育成状況の診断を行い、適切な維持管理にも努めています。
道路の維持管理に伴って発生する街路樹の剪定枝をチップ化し、道路の路肩などの刈草と混合して堆肥を生産することにより、有用な資源としての再利用と循環型社会の構築に貢献しています。
堆肥は下記のような工程で生産されています。
県では、緑のリサイクル事業により生産した堆肥について、希望する方に無料で配布しています。
御自身で持ち帰り用の袋を御用意いただくことがございますので、堆肥の受取方法については、下記の県土整備事務所に御確認ください。
※数に限りがございますので、あらかじめ御了承ください。
県土整備事務所 | 電話番号 | リサイクルプラント所在地 | |
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1 | さいたま県土整備事務所 | 048-861-2495 | さいたま市桜区下大久保1386(埼玉県鴨川排水機場内) |
2 | 本庄県土整備事務所 | 0495-21-3141 | 上里町八町河原地内 |
3 | 越谷県土整備事務所 | 048-964-5225 | さいたま市岩槻区末田456(しらこばと公園内) |
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