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掲載日:2025年12月10日
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埼玉県には、県土の約3分の1を占める恵み豊かな森林資源があります。このうち人工林の約8割が利用可能な時期を迎えていますが、伐採や木材の活用が十分に進んでいないことが大きな課題です。 森林は成長の過程で二酸化炭素を吸収し、地球温暖化を防ぐ大切な役割を果たしています。しかし、大きく成長した木は二酸化炭素を吸収する力が弱くなってしまいます。元気な森林を将来に受け継いでいくには、植えるのみならず、植えて育てた森林を生かしていくことも重要であり、これからは、森林資源の活用、木材の利用拡大を図る「活樹」を推進していく必要があります。埼玉県は、「活樹」を、第75回全国植樹祭の場で全国へ向けて発信しました。 豊かな森林を次の世代に元気な姿で引き継ぐことは、私たち一人ひとりの大切な役目です。 |
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各種イベントにて、活樹をPRしています。見かけた際は是非お立ち寄りください。
令和7年10月14日(火曜日)、本庁舎南玄関前にて、第 75 回全国植樹祭埼玉県実行委員会 による植樹式を開催しました。第 75 回全国植樹祭の植樹事業の一環として開催した行事で、ヒノキ・コナラ・ヤマザクラの苗木の植樹や、スギ・イタヤカエデの種まきを行いました。
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令和7年11月15日(土曜日)・16日(日曜日)に、熊谷スポーツ文化公園にて、2025彩の国食と農林業ドリームフェスタが開催されました。県各課が出展するブースにてパネル展示を行なったほか、林業・木材産業関係の出展ブース周辺にのぼり旗を設置しました。
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