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掲載日:2025年11月5日
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令和7年10月31日(金曜日)に、国際連合食糧農業機関(FAO)において、世界農業遺産認定証授与式が開催され、令和5年7月に世界農業遺産に認定された「武蔵野の落ち葉堆肥農法」の認定地域を代表して、三芳町の林伊佐雄町長に認定証が授与されました。

武蔵野地域(川越市、所沢市、ふじみ野市、三芳町)では、江戸時代から木々を植えて平地林を育て、集めた落ち葉を堆肥として活用する伝統的な農業が営まれています。大都市近郊でありながら景観や生物多様性を育むシステムが今なお継承されていること等が評価され、平成29年3月に日本農業遺産に、令和5年7月に関東初の世界農業遺産に認定されました。
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