トップページ > 健康・福祉 > 医療 > 医師確保・支援 > 埼玉県医療勤務環境改善支援センター

ページ番号:43863

掲載日:2024年3月27日

ここから本文です。

埼玉県医療勤務環境改善支援センター

埼玉県医療勤務環境改善支援センターを是非ご利用ください

医師・看護職員等の医療スタッフの離職防止や医療安全の確保等を図るため、医療法が改正され、平成26年10月1日から各医療機関が勤務環境の改善に取り組むことが努力義務化されました。
また、令和6年4月1日からは、医師に対する時間外労働の上限規制が開始されることとなり、各医療機関で様々な準備が必要です。
埼玉県医療勤務環境改善支援センターでは、専門のアドバイザーを配置し、医療機関の皆さんが勤務環境改善に向けた取り組みを進める際に、労務管理と医業経営の面から総合的なサポートを行います。

勤改センター案内画像(PDF:8,033KB)(別ウィンドウで開きます)

目次

お知らせ(新着情報)

特例水準(B、連携B、C-1、C-2水準)の指定結果の公示・医療機関勤務環境評価センターの評価結果の公表について

  特例水準の指定を受けた医療機関(特定労務管理対象機関)及び当該医療機関に係る評価センターの評価結果については、以下のとおりです。

特例水準(B、連携B、C-1、C-2水準)の指定申請の受付について(令和6年度)

審査基準及び申請書類について

 特例水準の指定に係る審査基準及び申請書類については以下のとおりです。
 内容を御確認の上、申請に必要な準備を行ってください。

 なお、県への指定申請を行うには、医療機関勤務環境評価センターを受審し、評価結果を受領している必要がありますので、御留意ください。

 特例水準審査基準(PDF:180KB)

留意事項
  • 各様式のほか、必要な添付書類については各様式2ページ目にある「添付様式」を参照してください。
  • 「添付様式」のうち、「(…において準用する)医療法第113条第3項第2号(追加的健康確保措置)の要件を満たすことを証する書類」及び「医療法第132条の規定により通知された同法第131条第1項第1号の評価の結果を示す書類」については、医療機関勤務環境評価センターから受領した評価結果報告書を添付してください。
申請目安
  • 第一回締切:令和6年7月31日(水曜日)*予定
  • 第二回締切:令和6年10月31日(火曜日)*予定
県への申請方法

 原則、G-MIS(医療機関等情報支援システム)による申請となります。
 操作マニュアルや説明動画を御確認の上、各医療機関のアカウントから申請を行ってください。

 医療機関用医師労働時間短縮計画(特例水準)操作マニュアル(PDF:5,635KB)

 G-MISログインページ(別ウィンドウで開きます)

医療機関勤務環境評価センター等における審査について

 特例水準(B、連携B、C-1、C-2水準)の指定を希望する医療機関は、療機関勤務環境評価センターによる評価、及びC-2水準関連審査を受審する必要があります。

なお、評価の受審を希望する場合は、特例水準のどの類型で指定を希望しているのかを県で把握する必要がありますので、申込前に必ず県医療人材課へご一報ください。

また、事前に埼玉県医療勤務環境改善支援センターへの相談が可能ですので、是非ご活用ください。

詳細は以下からご確認ください。

 * 医療機関勤務環境評価センターの審査には約3、4カ月程度かかります。

指定までのスケジュールについて

 指定までの流れとしては、医療機関勤務環境評価センターによる審査を受けた後に、県に特例水準(B、連携B、C-1、C-2水準)の指定申請を行います。指定に際しては、年間で2回程度実施される埼玉県医療審議会に申請内容及び評価センターの評価結果を諮問し、意見聴取を経た上で指定を行います。
 以上を踏まえ、指定は概ね半年ごとに年間で2回実施する予定となります。特例水準の指定には期間を要しますので、ご留意ください。

医師の働き方改革に関する情報

医師の働き方改革に関するお役立ちサイトについて

 厚生労働省が開設するページに、ガイドラインやマニュアル、FAQ、説明資料などの情報や関連サイトが集約されていますので、医師の働き方改革の制度の詳細は、以下のリンクをご確認ください。

長時間労働医師への面接指導に関するウェブサイトについて

 長時間労働医師への面接指導に関するウェブサイト「医師の働き方改革 面接指導実施医師養成ナビ」が公開されています。
 このウェブサイトでは、令和6年4月以降に実施が必要とされる長時間労働医師への面接指導において、面接指導実施医師が業務を行うために必要とされるオンライン講習(eラーニング)を提供するほか、面接指導に関する様々な情報を発信しています。
 詳細は以下のリンクをご確認ください。

研修・説明会等に関する情報

令和5年度 トップマネジメント研修

2024年4月の医師の働き方改革関連制度の施行にあたり、勤務間インターバルの確保や面接指導実施体制の構築に向け、十分な制度理解のもと、各医療機関は勤務環境改善に向けた取組を進めていくことが求められています。

医師の働き方改革に関する最新情報、他医療機関の事例発表、参加者同士の意見交換等を通じて、具体的な推進手段のヒントを得られる研修内容です。

詳細と申込方法については、以下リンクをご確認ください。

埼玉県医療勤務環境改善支援センターのご利用について

医業経営アドバイザー、医療労務管理アドバイザーの派遣

希望に応じて医療機関にアドバイザー(医業経営コンサルタント、社会保険労務士)を派遣し、医業経営や労務管理に関する専門的なアドバイスにより、各医療機関の実施する勤務環境改善の取組を支援します。

費用は無料です。電話・メール・Zoom等によるご相談も受け付けています。

<連絡先>受付時間:平日8時30分から17時15分まで
電話:048-601-4600(医療人材課医師確保対策担当内)
メール:a3560-03@pref.saitama.lg.jp

相談例

  • 人材が定着しない(仕事と子育て・介護との両立支援、職員の安全確保・満足度の向上)
  • 職場環境を改善したい(快適な職場環境の形成、職員の健康増進・安全確保)
  • 就業規則を見直したい(働き方・休み方改善、職員の健康支援)
  • 勤怠管理ができない(長時間労働の改善、職種ごとの負担の軽減)
  • 医師に対する時間外労働の上限規制開始に向けて、何から準備すれば良いのかわからない
  • 宿日直許可の申請について相談したい

全国の医療機関の勤務環境改善事例について

下記サイトでは医療機関の勤務環境の改善に役立つ各種情報や取組事例を紹介しています。

参考

お問い合わせ

保健医療部 医療人材課 医師確保対策担当

郵便番号330-8777 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2(埼玉県立小児医療センター8階)

ファックス:048-601-4604

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?