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掲載日:2025年12月8日
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日本人の生活習慣の変化等により、近年、糖尿病等の生活習慣病の有病者・予備群が増加しています。
生活習慣病予防のための特定健診・保健指導を積極的に利用し、バランスの取れた食生活、適度な運動習慣を身に付けましょう。
40~74歳のかたの、生活習慣病の予防を目的とした健診です。
特定健康診査は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診です。
【健診結果の意味とからだの状態】
(※スマート・ライフ・プロジェクトのサイト(厚生労働省運営)にリンクしています。)
生活習慣病は、日頃の生活習慣が主な原因となって起こされる病気です。
日本人の約5割が、高血圧や糖尿病など生活習慣病が原因で亡くなっています。
【主な病気】
(※スマート・ライフ・プロジェクトのサイト(厚生労働省運営)にリンクしています。)
高血圧や糖尿病などの生活習慣病の多くは、血圧測定や血液検査、尿検査などの健診で発見できます。病気の予防や早期発見・早期治療のために、年に1度は健診を受けましょう!
※特定健診は医療保険者に実施が義務つけられている健康診査のことです。職場健診の一部として実施されている場合もありますので、詳しくは加入している医療保険へお問合せください。
検査項目は、身体測定、血圧測定、血液検査、尿検査などです。
特定健診を希望する方は、加入している医療保険にお問合せください。
(国民健康保険の方は、お住まいの市町村に確認してください。)
特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、保健師などの専門職が生活習慣を見直すサポート(特定保健指導)をします。
特定保健指導には、特定健診の検査結果に応じて、動機付け支援と積極的支援があります。(よりリスクが高い方が積極的支援です。)

(トーク一部抜粋)
○特定健康診査(以下、特定健診)は、40~74歳の方を対象とし、メタボリックシンドロームに着目した健診です。
○「忙しい」、「自分は健康だから」といった理由で受診が後回しになりがちですが、生活習慣病は初期段階では自覚症状がないことが多く、早いうちにリスクを発見し、改善していくために毎年健診を受けていただくことが大切です。
○特定健診の結果、生活習慣病のリスクが高かった方は、特定保健指導が受けられます。特定保健指導では、内臓脂肪を減らす取り組み、つまり減量に向けて、保健師や管理栄養士が生活習慣の改善をサポートします。
○特定保健指導では、無理なく、できることから取り組んでいきます。保健師や管理栄養士が続けやすい取り組みを一緒に考えますので、是非活用していただきたいです。
○特定健診は、加入している医療保険者からの特定健診の案内を御確認ください。受診可能な医療機関や申込方法が記載されています。費用は無料または低額で受けられる場合が多く、積極的な御利用をおすすめします。特定保健指導が必要と判定された方には、特定保健指導の案内が届きます。こちらも前向きに受けていただければと思います。
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