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掲載日:2025年4月8日

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慢性腎臓病(CKD)

慢性腎臓病の予防

慢性腎臓病(CKD)は、「腎臓の障害」もしくは「腎機能の低下」が3か月以上持続している状態を言います。

腎臓は、毎日150ℓもの血液をろ過して老廃物を尿として体外に排泄し、体の中をきれいに保つ臓器です。

現在、慢性腎臓病の患者数は約1,480万人(20歳以上の約7~8人に1人)いると推計されています。腎臓の機能を悪化させないため、日頃の予防が大切です。

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NACK5ラジオ番組とタイアップしてイチオシ健康情報をお届けします!(終了しました)

NACK5で放送中の番組「Smile SUMMIT(スマイルサミット)」で、県が取組を進めるイチオシ健康情報をお届けします。

テーマごとに、番組パーソナリティーと多彩なゲストがスマイルトークを繰り広げます。今日から役立つ健康情報がいっぱいです。ぜひお聴きください。

NACK5 番組名「Smile SUMMIT(スマイルサミット)」

  • テーマ    腎臓は肝腎かなめの臓器です~慢性腎臓病ってなに?~
  • 放送日    令和6年10月29日(火曜日)10時10分~10時25分
  • ゲスト    埼玉医科大学総合医療センター  腎・高血圧内科 教授 長谷川 元 さん

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(トーク一部抜粋)

○慢性腎臓病(CKD)は糖尿病、高血圧、腎炎など様々な腎臓疾患の総称で、蛋白尿の有無や腎機能(eGFR)の低下により診断します。国民の8人に1人はCKD患者と言われ、透析に至る危険性が増加します。治療や予防には薬物療法の他、食事や生活習慣の是正など総合的な取り組みが必要です。

〇高血圧、糖尿病高コレステロール、高尿酸、というような生活習慣病と腎臓病との関わりは年齢が上がるほど重要になってきます。生活習慣病を予防していくことが、すなわち慢性腎臓病の予防に繋がるということになります。

〇腎臓病の原因や状態は個人で異なります。例えば、厳密な血圧管理が有効な場合もありますが、血圧を下げすぎるとかえって危険なこともあります。また、タンパク質制限や塩分制限することが必要な病気である一方で、不利益をもたらす場合もあります。


〇腎臓病の疑いを指摘された時などは決してそのままにはしないで、まずは、かかりつけ医の先生と相談されることを強くお勧めしたいと思います。

ミニ講演会「腎臓メンテナンスで健康を!-慢性腎臓病の予防-」を開催しました(終了しました)

イオン「第11回埼玉フェア」において、ミニ講演会「腎臓メンテナンスで健康を!-慢性腎臓病の予防-」を開催しました。あわせて、骨密度チェックや「美味しい塩活レシピ」の配布を行い、来場者に慢性腎臓病の予防について周知啓発を行いました。

  • 日時    令和6年9月12日(木曜日)
  • 会場    イオンレイクタウンmori   水の広場
               イオン「第11回埼玉フェア」 ワークショップ 健康長寿課 
  • 内容    (1)ミニ講演会「腎臓メンテナンスで健康を!-慢性腎臓病の予防-」  
               (2)骨密度をチェック! 
               (3)野菜たっぷり「美味しい塩活レシピ」の配付 

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報道発表資料(県政ニュース)

お問い合わせ

保健医療部 健康長寿課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎4階

ファックス:048-830-4804

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