高齢者虐待対応専門員について

高齢者虐待対応専門員研修に関して

埼玉県では、市町村職員及び地域包括支援センター職員を対象に、平成18年度から「高齢者虐待対応専門員」を独自のプログラムにより育成してまいりました。虐待事例が発生した場合の対応や、虐待の防止・予防活動の中心となって活動しています。また、対応困難な事案を題材とした、「専門員向けフォローアップ研修」を19年度から開催しています。

なお、県地域包括ケア課に高齢者虐待対応専門員（非常勤職員）を1名配置しています。市町村・地域包括支援センターの高齢者虐待対応専門員等の技術的助言援助、通報相談の市町村との連絡調整等の業務を行っています。