トップページ > 健康・福祉 > 福祉 > 埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」 > 第276回簡易アンケート「埼玉県虐待通報ダイヤルについて」の結果を公表しました
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掲載日:2025年11月13日
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| 人数(人)(うち県内在住) | 比率(%)(うち県内在住) | |
|---|---|---|
| 全体 | 2,475(2,285) | 100.0(100.0) |
| 年齢 | 人数(人)(うち県内在住) | 比率(%)(うち県内在住) |
|---|---|---|
| 16~19歳 | 7(6) | 0.3(0.3) |
| 20~29歳 | 72(57) | 2.9(2.5) |
| 30~39歳 | 250(225) | 10.1(9.8) |
| 40~49歳 | 439(401) | 17.7(17.5) |
| 50~59歳 | 713(669) | 28.8(29.3) |
| 60~69歳 | 508(466) | 20.5(20.4) |
| 70歳以上 | 486(461) | 19.6(20.2) |
| 職業 | 人数(人)(うち県内在住) | 比率(%)(うち県内在住) |
|---|---|---|
| 個人事業主・会社経営者(役員) | 241(224) | 9.7(9.8) |
| 家族従業(家業手伝い) | 13(10) | 0.5(0.4) |
| 勤め(全日) | 945(859) | 38.2(37.6) |
| 勤め(パートタイム・アルバイト) | 419(392) | 16.9(17.2) |
| 専業主婦・夫 | 354(332) | 14.3(14.5) |
| 学生 | 34(25) | 1.4(1.1) |
| その他、無職 | 469(443) | 18.9(19.4) |
| 性別 | 人数(人)(うち県内在住) | 比率(%)(うち県内在住) |
|---|---|---|
| 男性 | 1,307(1,213) | 54.8(54.9) |
| 女性 | 1,044(963) | 43.8(43.6) |
| 無回答 | 34(33) | 1.4(1.5) |
※任意回答(総数:2,385人(2,209人))
埼玉県では、早期に虐待を発見するために、児童虐待、高齢者虐待、障害者虐待の通報を24時間365日受け付ける「埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」」を平成30年より開設しています。
埼玉県虐待通報ダイヤルの認知度や虐待に関する意識などを把握し、より効果的な啓発活動を行うため、アンケートを実施しました。
アンケート結果は、今後の「埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」」の普及啓発にあたり、参考とさせていただきます。
担当課
福祉部 福祉政策課 政策企画担当 電話:048-830-3391(E-mail:a3380-04@pref.saitama.lg.jp)
→「知っている」が1割弱(8.0%)、「聞いたことはある」が3割弱(28.2%)
質問1
埼玉県虐待通報ダイヤルを「#7171」を御存じですか。

埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」を知っているか尋ねたところ、「知っている」が1割弱(8.0%)、「聞いたことはある」が3割弱(28.2%)で、「知らない」が6割強(63.8%)であった。
→「利用したことはない」が大半(97.9%)
質問2(質問1で「知っている」と回答した方にお伺いします。)
埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」を利用したことがありますか?

埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」を利用したことがあるか尋ねたところ、「利用したことがある」は1割未満(2.1%)で、「利用したことはない」が大半(97.9%)であった。
→「安心できる」が5割半ば超(56.6%)
質問3
児童・障害者・高齢者の虐待通報を一元的に24時間365日受け付ける埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」について、どのようなイメージを持ちますか?(あてはまるものすべて)

埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」に対するイメージを尋ねたところ、「安心できる」が最も多く5割半ば超(56.6%)であった。次いで、「わかりやすい」が3割弱(28.6%)であった。
→『深刻な問題だと思う(計)』が9割半ば超(96.3%)
質問4
児童虐待について、どのようなイメージをお持ちですか?

児童虐待に対するイメージを尋ねたところ、「非常に深刻な問題だと思う」(82.7%)と「やや深刻な問題だと思う」(13.6%)を合わせた『深刻な問題だと思う(計)』が9割半ば超(96.3%)であった。
→『深刻な問題だと思う(計)』が9割強(93.2%)
質問5
高齢者虐待について、どのようなイメージをお持ちですか?

高齢者虐待に対するイメージを尋ねたところ、「非常に深刻な問題だと思う」(68.1%)と「やや深刻な問題だと思う」(25.1%)を合わせた『深刻な問題だと思う(計)』が9割強(93.2%)であった。
→『深刻な問題だと思う(計)』が9割強(93.8%)
質問6
障害者虐待について、どのようなイメージをお持ちですか?

障害者虐待に対するイメージを尋ねたところ、「非常に深刻な問題だと思う」(73.5%)と「やや深刻な問題だと思う」(20.3%)を合わせた『深刻な問題だと思う(計)』が9割強(93.8%)であった。
→「通報したい」が5割半ば超(56.6%)
質問7
虐待を発見したときや虐待かもしれないと思ったときは、埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」に通報しようと思いますか?

虐待を発見したときや虐待かもしれないと思ったときに埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」に通報するか尋ねたところ、「通報したい」が5割半ば超(56.6%)で、「通報するのにためらいがある」が4割強(43.4%)であった。
→「虐待にあたるか不明だから」が8割強(81.9%)
質問8(質問7で「通報するのにためらいがある」と回答した方にお伺いします。)
ためらいがある場合、それはなぜですか?(あてはまるものすべて)

埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」への通報をためらう理由を尋ねたところ、「虐待にあたるか不明だから」が最も多く8割強(81.9%)であった。次いで、「通報したことが周囲に分かってしまうことが心配だから」が3割半ば(35.5%)であった。
→「見たことがない」が9割弱(88.7%)
質問9
埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」のポスターを見たことがありますか?

埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」のポスターを見たことがあるか尋ねたところ、「見たことがある」が1割強(11.3%)で、「見たことがない」が9割弱(88.7%)であった。
→「市町村役場や公民館などの公共施設」が7割強(72.0%)
質問10(質問9で「見たことがある」と回答した方にお伺いします。)
ポスターはどこで見ましたか?(あてはまるものすべて)

埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」のポスターを見かけた場所を尋ねたところ、「市町村役場や公民館などの公共施設」が最も多く7割強(72.0%)であった。次いで、「駅」が2割半ば超(27.2%)であった。
→「ポスターやチラシの掲示」が7割弱(68.9%)
質問11
埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」をどのように周知したら、県民に知ってもらえると思いますか?(あてはまるものすべて)

埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」の適切な周知方法について尋ねたところ、「ポスターやチラシの掲示」が最も多く7割弱(68.9%)であった。次いで、「インターネットやSNSでの配信」が6割半ば(64.7%)であった。
→「虐待を発見したときや虐待かもしれないと思ったときは「#7171」に通報する」が8割(80.0%)
質問12
虐待の防止のために、あなたが積極的にできること(したいこと)は何ですか?(あてはまるものすべて)

虐待防止に向けて、積極的にできること(したいこと)を尋ねたところ、「虐待を発見したときや虐待かもしれないと思ったときは「#7171」に通報する」が最も多く8割(80.0%)であった。次いで、「家族・友人などに「#7171」を教える」が4割弱(39.9%)であった。
質問13
埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」に対して期待することやご意見、ご要望などありましたら、自由にお書きください。
<主なご意見>
※上記を含め、計668件の貴重なご意見をいただきました。今後の取組に役立たせていただきます。アンケートへの御協力ありがとうございました。