トップページ > 県政情報・統計 > 広報 > 広報紙・テレビ・ラジオ・ソーシャルメディア > 広報紙「彩の国だより」 > 「彩の国だより」令和5年10月号 > \祝!/武蔵野地域の「武蔵野の落ち葉堆肥農法」が世界農業遺産に認定!
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掲載日:2023年11月1日
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※川越市、所沢市、ふじみ野市、三芳町
令和5年7月に国際連合食糧農業機関(FAO)により、関東地方で初めて認定されました。
▲三芳町
【問合せ】県農業ビジネス支援課
電話:048-830-4105
社会や環境に適応しながら継承されてきた独自性のある伝統的な農林水産業と、それに密接に関わって育まれた文化などが相互に関連して一体となった将来に受け継がれるべき重要な農林水産業システム。
★日本では15地域※が認定 ※令和5年9月15日(金曜日)現在
かつて火山灰土に覆われ、作物が育ちにくかった土地に農家が木を植え、平地林を守りながら暮らし続けてきました。そこで集めた落ち葉を1~2年かけて発酵させ、堆肥として畑の土に混ぜます。この農法により、生産性が高く、安定的な農作物の栽培ができるようになりました。
江戸時代当時の
農業システムが
今でも
継承されている
自然や生態系を
生かした
環境に優しい
農業
▲落ち葉堆肥農法についてもっと知りたい人はこちら(別ウィンドウで開きます)
【問合せ】同推進協議会(三芳町役場内)
電話:049-258-0019
▲未舗装路の道や平地林・畑などを往復3キロメートル程度歩くよ!
10月21日(土曜日)午前9時~正午
森のさんぽ道 第一駐車場(川越市)
大人1,000円 中学生以下500円
10月12日(木曜日)(必着)までにWEB、はがきかファックス(参加者全員の氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスを明記)で下記センター ★抽選あり
他にも野菜の収穫や落ち葉掃きなど
\体験イベントがたくさん!/
【問合せ】県川越農林振興センター
(〒350-1124 川越市新宿町1-17-17 ウェスタ川越公共施設棟5F)
電話:049-242-1808
ファックス:049-243-7233
武蔵野地域で江戸時代から続く落ち葉堆肥農法によって生産されるさつまいも。紅赤、ベニアズマなどさまざまな品種があります。ぜひ一度ご賞味あれ!
シーズン(9〜12月頃まで)は、のぼりが立ち並び、各農家から直接購入できます。
★関越自動車道所沢ICから車で10分、三芳スマートIC(上り)から車で5分のけやき並木通り(三芳町上富)一帯
「川越いも詰め合わせ(3kg)」を5人に、「川越芋バター2個セット」を5人にプレゼント。詳細は「 クイズ&プレゼント 」をご覧ください。
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