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掲載日:2022年10月27日

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令和2年度学校保健統計調査 調査結果

令和2年度の数値については、いずれの項目も調査時期の影響が含まれるため、令和元年度までの数値と単純な比較はできない。

  1 発育状態

(1) 年齢別平均値(表1・2、図1・2、統計表1・6・7) 

ア 身長

2表1

2図1-1

2図1-2

  

イ 体重

2表2 

2図2-1

2図2-2

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(2) 男女間の比較(表3、図3、統計表1)

 同年齢の男子と女子の平均値を比較すると、身長は9歳から11歳で、体重は11歳で女子が男子を上回っている。

4表3

2図3

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 (3) 全国との比較(表4、図4、統計表6・7)

2表4

2図4-1

2図4-2

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2 肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率(表5・6・7、図5・6、統計表2・3・8)

令和2年度の数値については、いずれの項目も調査時期の影響が含まれるため、令和元年度までの数値と単純な比較はできない。

  • 肥満傾向児の出現率は、男子では10歳(17.85%)、女子では11歳(10.82%)が最も高かった。
  • 痩身傾向児の出現率は、男子、女子とも16歳(男子5.28%、女子4.27%) が最も高かった。 
  • 全国と比較すると、肥満傾向児の出現率は、男子では5歳、7歳~10歳、12歳、15歳~17歳、女子では5歳~8歳、11歳、13歳で全国を上回 っている。
    一方、痩身傾向児の出現率は、男子では8歳、13歳、16歳、女子では5歳~6歳、9歳~10歳、16歳で全国を上回っている。
  • 肥満傾向児の割合は増加傾向。特に、男子では7歳~17歳、女子では11歳、13歳で10%を超えた。

 2表5

2図5

2図6

2表6

2表7

2表7-1

                                                                                                                                                                               ページの先頭へ戻る

3 健康状態

令和2年度の数値については、いずれの項目も調査時期の影響が含まれるため、令和元年度までの数値と単純な比較はできない。

(1) 疾病・異常等の状況

 3表8

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(2) 主な疾病・異常等の状況

 ア 裸眼視力(表8・9、図7、統計表4・5・9

  • 裸眼視力1.0未満の者の割合は、年齢が上がるとともに増加し、6歳で約4人に1人、11歳では46.0%と、約半数近くとなっている。
  • 小学生の裸眼視力1.0未満の者の割合は、35.0%と、過去最多となっている。 

2図7

2表9   

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イ むし歯(う歯)(表8、図8・9・10、統計表4・5・9)

  • むし歯(処置完了者を含む)の者の割合は、幼稚園26.4%、小学校36.2%、中学校26.9%、高等学校34.9%で、前年度と比較して、すべての学校種で減少し、過去最少になった。 
  • 全国と比較すると、むし歯の者の割合は、すべての年齢で全国を下回った。 
  • むし歯(う歯)の者の割合は、8歳が最も高くなっている。

2図8

 2図9

2図10

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ウ  アトピー性皮膚炎(表8、図11・12・13、統計表4・5・9)

  • 被患率を年齢別にみると、7歳が最も高く、3.7%となっている。
  • アトピー性皮膚炎の者の割合は、前年度と比較して、小学校、中学校で増加、幼稚園、高等学校で減少した。
  • 全国と比較すると、6歳、7歳、11歳で全国を上回っている。 

2図11

2図12

 3図13

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エ ぜん息(表8、図14・15・16、統計表4・5・9)

  • 被患率を年齢別にみると、8歳が最も高く、4.2%となっている。
  • 全国と比較すると、6歳~11歳で全国を上回っている。 

2図14 

 2図15

2図16

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お問い合わせ

総務部 統計課 労働学事担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

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