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掲載日:2018年1月8日

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毎月勤労統計調査平成23年9月分(結果の概要)

 1 賃金の動き

9月分の調査産業計の1人当たりの月間現金給与総額は、243,396円となり、その指数は対前年同月比0.5%減(規模30人以上では、266,100円、0.7%減)となった。(第1図、第1・2表)

また、きまって支給する給与(定期給与)は、239,784円、対前年同月比は1.1%減(規模30人以上では、262,755円、1.1%減)であった。(第1・2表)

きまって支給する給与のうち所定内給与は、224,840円、対前年同月比は0.2%減(規模30人以上では、244,203円、増減無し)であった。(第1・2表)

就業形態別にみると、一般労働者の現金給与総額は、328,840円(規模30人以上では、346,456円)、パートタイム労働者は、92,626円(規模30人以上では、101,659円)であった。(表20・21表)

第1図 現金給与総額の推移

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 2 労働時間の動き

9月分の調査産業計の月間総実労働時間は、139.8時間、対前年同月比は0.8%減(規模30人以上では、141.9時間、2.6%減)となった。(第1・2表)

また、所定外労働時間は、8.7時間、対前年同月比は14.6%減(規模30人以上では、9.6時間、19.3%減)であった。(第2図、第1・2表)

製造業の所定外労働時間は、12.6時間、3.0%減(規模30人以上では、12.9時間、10.3%減)であった。(第2図、第1・2表)

就業形態別にみると、一般労働者の総実労働時間は、168.7時間(規模30人以上では、165.3時間)、パートタイム労働者は、89.1時間(規模30人以上では、94.2時間)であった。(表20・21表)

第2図 所定外労働時間 対前年同月比の推移

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 3 雇用の動き

9月分の調査産業計の推計常用労働者数は、規模5人以上で1,871,275人、対前年同月比は0.5%増(規模30人以上では、1,057,138人、対前年同月比は1.9%増)となった。製造業では409,437人、対前年同月比は1.5%減(規模30人以上では、297,107人、対前年同月比は1.4%減)であった。(第3図、第1・2表)

就業形態別にみると、一般労働者数は、1,194,140人(規模30人以上では、710,868人)、パートタイム労働者数は、677,135人(規模30人以上では、346,270人)となり、常用労働者中のパートタイム労働者の比率は、調査産業計で36.2%(規模30人以上では、32.8%)であった。(第1・2・20・21表)

第3図 常用雇用指数 対前年同月比の推移

第4図 賃金、労働時間、常用雇用指数 対前年同月比の推移

お問い合わせ

総務部 統計課 労働学事担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

ファックス:048-822-3758

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