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掲載日:2022年10月20日

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秩父鉄道の活性化支援

県内を走る地域鉄道である秩父鉄道は、羽生駅(羽生市)~三峰口駅(秩父市)間、71.7kmの運行を行っています(他に貨物専用線あり)。

秩父鉄道は以下の点で重要な役割を果たしています。

  • (1)他の多くの路線と接続し、鉄道ネットワークの充実に寄与していること。
  • (2)通勤通学を始め、沿線住民の日常の交通手段として使われていること。
  • (3)沿線に県内有数の観光スポットが多く、観光振興に欠かせない路線であること。

埼玉県では、秩父鉄道の設備整備や利用促進の取組を支援しています。

秩父鉄道路線図(PDF:648KB)

※秩父鉄道ホームページから引用

鉄道安全輸送設備整備費補助

埼玉県では、秩父鉄道の安全性向上のための設備整備(車両の更新やレールの整備等)を対象に、国や沿線市町と協調して補助を行っています。

令和3年度までの補助実績(PDF:114KB)

 好評運行中「ちちてつサイクルトレイン」

「サイクルトレイン」とは、折りたたみや分解などすることなく、自転車を鉄道車両にそのまま持ち込むことができるサービスです。自転車と鉄道を組み合わせることで、双方がより便利に使いやすくなり、利用の幅が広がります。

秩父鉄道では、埼玉県の提案を受けて、「ちちてつサイクルトレイン」という名称で、特別なイベント列車ではなく、定期運行の列車で「サイクルトレイン」を実施しています。

県では、「サイクルトレイン」の実施によって、人にも環境にもやさしいまちづくりや県民の健康促進、さらには広域周遊などの観光振興の実現を目指しています。 

ちちてつサイクルトレイン実施イメージ

1事前申込・特別料金不要

  • 事前申込は不要です。
  • 普通乗車券、定期券又は回数券をお持ちであれば、特別な料金は必要ありません。
  • ふだん利用している自転車や、レンタルした自転車などを持ち込んで乗車することができ、下車駅からそのまま自転車に乗って、気軽に買い物や、観光、レクリエーションなどができます。

2昼間の定期列車、波久礼駅~三峰口駅間で利用可能

  • 昼間に運行しているほとんどの列車で利用可能です
  • 平日は、「波久礼駅~三峰口駅」の区間で、土・休日は、「御花畑駅~三峰口駅」の区間で利用可能です。

※一部利用できない列車や利用できない駅があります。

サイクルトレイン路線図

3詳しくは

「ちちてつサイクルトレイン」の詳しい情報については、秩父鉄道株式会社のホームページをご覧ください。
秩父鉄道株式会社ホームページ内「ちちてつサイクルトレイン」紹介ページ(新しいウィンドウが開きます)

関連する情報:ぐるっと埼玉サイクルネットワーク構想

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お問い合わせ

企画財政部 交通政策課 鉄道担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

ファックス:048-830-4742

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