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掲載日:2023年8月21日
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埼玉県は、市町村、警察、消防、保健・医療・福祉等関係団体、自治会、民間企業等のご協力をいただき、一体となって、県内の熱中症対策に取り組んでいます。
▶特に高齢者が熱中症を予防するために注意するポイントを動画にまとめました!
▶熱中症が疑われる場合の対応 をまとめました。
▶「県公式LINE」から「熱中症予防情報・警戒アラート」をプッシュ配信します!
▶県内各地の暑さ指数をリアルタイムで公表しています。こちらから確認(環境科学国際センターのページにリンクしています)
熱中症による救急搬送者数は、例年梅雨明け後から急増します。
熱中症予防のため「こまめに水分を補給する」「暑い日の外出を避ける」「エアコンなど空調を活用する」「帽子や日傘の活用や服装の工夫をする」などの対策を意識して取るようにしましょう。
また、マスクを着用しているときには、意識して休憩を取ったり、屋外で周囲の人との距離が取れるときにはマスクを外すなどの対策も重要です。
熱中症は自宅内で最も多く発生しています。エアコンを上手に使うなど、室内の気温の上昇にも注意しましょう。
梅雨明け後も「熱中症予防5つのポイント」を活用して、熱中症を予防しましょう。
<熱中症予防5つのポイント>
1 高齢者は上手にエアコンを
2 暑くなる日は要注意
3 水分をこまめに補給
4 「おかしい!?」と思ったら病院へ
5 周りの人にも気配りを
埼玉県では、県内の公共施設のほか県内企業等に協力いただき、熱中症についての情報発信拠点となる「まちのクールオアシス」を設けています。(令和5年8月時点:約9,000施設)
右図のステッカーが「まちのクールオアシス」の目印です。
令和5年3月1日から、埼玉県LINE公式アカウント「埼玉県庁」で防災情報や非常時の緊急情報や避難情報などをプッシュ配信でお知らせしています。夏季には「熱中症予防情報・警戒アラート」も配信します。
是非、県公式LINEを友だち追加していただき、厳しい暑さへの備えとしてご活用ください。「県公式LINE」熱中症予防情報・警戒アラートの配信について
「気温」「湿度」「輻射熱」を取り入れた「暑さ指数(WBGT)」を用いて、危険な暑さが予想される場合に、「暑さ」への気づきを促し、熱中症への警戒を呼びかけるアラートです。
令和3年度からは、これまでの気温による「高温注意情報」が廃止され、「熱中症警戒アラート」が配信されました。
熱中症警戒アラートについて詳細はこちらから。
新型コロナウイルス感染症流行を受け、マスク着用時の熱中症リスクや日傘等の熱中症予防対策の効果を測定し、適切な注意喚起につなげる「リスクと予防対策の見える化による熱中症注意喚起事業」を行いました(令和2年度環境省熱中症予防ガイダンス策定に係る実証事業に基づく)。
実証実験の概要及び成果物はこちら
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