トップページ > しごと・産業 > 産業 > 県内企業のCSR・社会貢献活動支援 > 県内企業・団体のCSR・社会貢献活動一覧 > 株式会社埼玉りそな銀行
ページ番号:221016
掲載日:2023年12月21日
ここから本文です。
事業者名 | 株式会社埼玉りそな銀行 |
代表者名 | 代表取締役社長 福岡 聡 |
設立 | 2002年8月 |
所在地 | さいたま市浦和区常盤7丁目4番1号 |
主な事業内容 | 金融サービス業 |
従業員数 | 3,111人 |
ホームページ | https://www.saitamaresona.co.jp/ |
【令和5年9月28日更新】CSR・社会貢献活動情報を追加しました
2020年8月に埼玉県および埼玉県社会福祉協議会との間で「子ども食堂等子供の居場所を支援するための協働に関する協定」を締結するとともに、お客さまの「地域の子どもたちのために遺贈寄付をしたい」との想いにお応えするために、遺贈先等を社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会が運営する「こども食堂・未来応援基金」に指定できる信託商品の取扱いを開始しました。こうした取組みをきっかけに、従業員を起点としたフードドライブ活動が広がっています。
また、金融教育については、当グループは2005年からりそなみらいキッズアカデミーを開催、また2022年度からは成年年齢引下げや高校教育における金融教育の必修化を踏まえ、高校生向け金融教育の取組みを拡充する等、将来を担う子どもたちの金融リテラシー向上に向けた活動を展開しています。
2022年10月、せんげん台支店内に子どもの居場所支援を目的とした「りそなYOUTH BASE」を開設しました。
▲りそなYOUTH BASE入口の看板
様々な社会課題に対応した金融リテラシー向上への取組みを拡充しています。
金融サービスやフードドライブ活動等を通じ、子どもの居場所支援に向けた活動を行っています。
▲フードドライブ贈呈の様子
子どもたちの金融リテラシー向上に向けた金融教育活動を行っています。
フードドライブ活動は、法人のお客さまとの共同開催も実施する等、各拠点に広がり、2022年8月時点で57拠点・約1万2千点の寄贈につながっています。また地域のこまりごと解決に向けた本活動を通じ、あらためて地域のみなさまとのつながりを実感することで、従業員のモチベーションアップにもつながっています。
金融教育活動については、小学生向けセミナーを毎年各拠点で開催し、これまでにグループで4万人超にご参加いただく等、恒例行事として楽しみにしていただいている方も多くいらっしゃいます。
▲キッズマネーアカデミーの様子
また2022年度から拡充している高校生向け金融教育では、生徒の皆さんから「資産運用に興味をもつきっかけになった」との声や、新たに実施した先生向けのセミナーにおいては「犯罪防止の観点からも、教育現場における金融リテラシー向上に取り組んでいく」との声をいただく等、将来を担う子どもたちの金融リテラシー向上に寄与する取組みであることを実感しています。
子どもの居場所支援については、引続き従業員を起点としたフードドライブ活動を展開していくとともに、顕在化しつつあるヤングケアラー問題についても取組んでいきます。具体的には、既に開始している店頭ディスプレイでの啓発活動の拡充やヤングケアラーに関する従業員向け勉強会、また従業員によるボランティア活動等に取組んでいきます。
▲ヤングケアラーについて掲示した店頭ディスプレイ
金融教育活動については、高校生向け金融教育を更に拡充し、リアルでの授業実施と併せて、動画コンテンツの配信や教員向けセミナーの拡充にも取組んでいきます。
「埼玉県の皆さまに信頼され、地元埼玉とともに発展する銀行」を目指す姿とする当社では、“地域×SDGs”を推進し、地域のこまりごとに取組んでいます。中でも、少子高齢社会を迎える中、将来を担う子どもたちを支えていくことは社会貢献活動における重要テーマの一つとして考えています。これからも地域社会の持続可能な未来に向けて、身近で頼りがいのあるパートナーとして存在価値を発揮できるよう取組んで参ります。
経営管理部サステナビリティ推進室
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください