トップページ > 彩の国統計情報館 > 総合 > 月刊統計資料 > 平成29年 > 早わかり!統計で見る埼玉県の動き(平成29年5月号)

ページ番号:101495

掲載日:2022年4月15日

ここから本文です。

早わかり!統計で見る埼玉県の動き(平成29年5月号)

1.県推計人口(平成29年5月1日)について

埼玉県の推計人口(平成29年5月1日現在)は7,300,965人(前月比6,475人増)

  • 平成27年国勢調査を基礎とした、平成29年5月1日現在推計人口は7,300,965人(男3,643,626人、女3,657,339人)で、前月と比べ、6,475人増加した。この内訳は、自然増減903人の減少(出生4,144人、死亡5,047人)、社会増減7,378人の増加(転入29,166人、転出21,788人)であった。なお、世帯数は3,049,574世帯であった。

        平成27年国勢調結果 

                                                                                                                                                       

 ページの先頭へ戻る

2.県景気動向指数(3月)から

県景気動向指数(平成29年3月)は、先行指数が88.7、一致指数が123.9、遅行指数が115.2

  • 先行指数は、前月と比較して1.0ポイント下降し、2か月連続の下降となった。3か月後方移動平均は、0.30ポイント上昇し、9か月連続の上昇、7か月後方移動平均は、1.10ポイント上昇し、8か月連続の上昇となった。
  • 一致指数は、前月と比較して1.7ポイント下降し、2か月連続の下降となった。3か月後方移動平均は、0.87ポイント下降し、2か月連続の下降、7か月後方移動平均は、0.13ポイント下降し、27か月ぶりの下降となった。
  • 遅行指数は、前月と比較して0.9ポイント上昇し、2か月連続の上昇となった。3か月後方移動平均は、0.20ポイント下降し、3か月連続の下降、7か月後方移動平均は、0.27ポイント下降し、8か月連続の下降となった。

ページの先頭へ戻る

3.毎月勤労統計調査(3月)から

平成29年3月の賃金指数(現金給与総額)の前年同月比は引き続きプラスとなった。労働時間指数(総実労働時間)の前年同月比はマイナスに転じた。常用雇用指数の前年同月比は引き続きプラスとなった

  • 毎月勤労統計調査の平成29年3月分によると、事業所規模5人以上調査産業計の1人平均現金給与総額は250,425円、総実労働時間数は136.7時間、推計常用労働者数は2,075,157人であった。
  • 各指数を前年同月と比較してみると、賃金指数(現金給与総額)は0.1%増加、賃金指数(定期給与)は0.5%増加、賃金指数(所定内給与)は0.8%増加、労働時間指数(総実労働時間)は1.5%減少、労働時間指数(所定外労働時間)は2.6%増加、常用雇用指数は0.8%増加となった。

ページの先頭へ戻る

4.県鉱工業指数(3月)から

生産、出荷ともに2か月連続の低下

  • 平成29年3月の埼玉県鉱工業指数(季節調整済、平成22年平均=100 )は、生産89.7、出荷91.5、在庫115.5、在庫率142.3で、前月と比べ生産は4.4%の低下、出荷は3.2%の低下、在庫は0.5%の上昇、在庫率は16.8%の低下となった。
  • 前年同月比でみると、生産が6.3%の低下、出荷は7.3%の低下となった。
  • 今月の生産指数について23業種別に前月と比べると、生産用機械工業、業務用機械工業などが低下、化学工業、鉄鋼業などが上昇に寄与した。

                                                                                                                                                 

ページの先頭へ戻る

5.消費者物価指数(3月)から

平成29年3月の消費者物価指数(総合)は、前月から0.3%上昇した。また、前年同月からは0.1%上昇した

  • 平成29年3月分のさいたま市の消費者物価指数(平成27年平均=100)は総合で99.7となり、前月からは0.3%上昇した。また、前年同月比は0.1%のプラスとなった。
  • 対前月比が0.3%上昇となった内訳を寄与度でみると「教養娯楽」、「被服及び履物」などが上昇している一方で、「食料」などは下落している。

ページの先頭へ戻る

6.家計調査(3月)から

平成29年3月の勤労者世帯の消費支出は前年同月比で16.4%の減少

  • 平成29年3月分のさいたま市の勤労者世帯1世帯当たりの実収入は、539,984円であった。実収入から所得税等の非消費支出を差し引いた可処分所得は453,115円で、実収入に占める割合は83.9%(前年同月77.0%)であった。
  • 消費支出は382,542円で、前年同月に比べて16.4%減少し、実支出(469,411円)に占める割合は81.5%(前年同月76.2%)で、平均消費性向(可処分所得に占める消費支出の割合)は84.4%(前年同月95.6%)であった。

                                                                                                                                                    

 ページの先頭へ戻る

お問い合わせ

総務部 統計課 企画指導・統計資料担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

ファックス:048-822-3758

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?