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合同会社ラボリ

“社員がいつまでもいきいきと働き続けられる会社”を目指しています

多様な働き方実践企業 プラチナ認定企業

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企業の課題

働き方の見直しにつながる多様な制度の導入

・ノー残業デーの取り組みや年次有給休暇の取得促進
・短時間勤務、一部フレックスタイム、時間単位での有給休暇取得の促進
・テレワーク制度の導入・対象の可能な範囲での拡大

男性育児休業等の取得促進と70歳定年延長の実施

・男性の子育て休暇を含む、育児休業等を取得しやすく、職場復帰しやすい環境の整備
・いきいきと働きと続けられる職場に向けた環境の改善や業務内容の見直し

取組内容

ノー残業デーの取り組みや年次有給休暇の取得促進

環境整備や業務改善を行いつつ、残業時間の削減のため『ノー残業デー』を設け業務の見直しを行いました。
一部業務においての短時間勤務やテレワークの導入、休憩時間の保障や有給休暇の消化に対しても前向きに取り組んできました。
その他、人員配置を多めにすることや、清掃ロボットの活用、情報共有を行いやすくするためのクラウドやモバイル端末の導入も行っております。

男性の育児休業等の取得促進

育休を取得する社員の支援のため、迅速な求人対応や、業務の見直しを行い、安心して育休を取得できる体制を整えています。
社員にも、先ずは管理者等に研修の機会を設けた上で十分な理解を持たせ各施設ごとに勉強会を実施しました。
また、社内での可視化も重視し、男性育休への理解と取得を促す掲示を積極的に行いました。

70歳定年延長の実施

『いきいきと長く働きと続けられる職場環境の改善や業務内容の見直し』として、就業規則を70歳定年制に変更し、65歳以上の社員の働きやすさを目標に個別の面談を行い業務改善をしました。ライフワークバランスを保つために短時間勤務など多様な働き方を推進しています。

取組の効果

  • タスク管理がしやすくなったことや、IT化(クラウド・モバイル端末)やロボット活用でコスト軽減
  • 社員同士の業務を把握できたことや、協力的な社員が増えたことで、効果を実感
  • 効率化によって、無駄な残業が減り社員のライフワークバランスが向上

企業からの声

長く働き続けられる会社を方針として、そのための環境整備や制度の改善を行ってきました。サービス残業の禁止、残業時間の減少、休憩時間の確実な保障、有給休暇の取得促進に取り組んできました。そのため人員を多めに配置したり、清掃ロボットなどの機器の活用やPC、その他モバイル端末の導入による業務の効率化を図っています。全事業で5S活動も推進しております。

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取組のポイント

  • 多様な働き方における研修を管理者全体へ実施し、管理者がしっかりと社員への周知徹底を図っている
  • 社員一人一人の業務分担の見直しと、より円滑な情報共有を行う為にクラウド化し、業務全体の効率を進めた
  • 休暇を取得しやすいように、採用活動を強化することでフォロー体制を築いた

社員の声

育休でゆっくりと子どもに関われたことはとても大きな喜びでした。適切な養育が必要不可欠な乳児と向き合う中で、父親としての自覚も少しずつ形成されていったと感じています。赤ちゃんの期間はとても貴重ですので、育休を取得し夫婦で育児をすることをお勧めします。

合同会社ラボリ

所在地 坂戸市
社員数 101名(男性45名、女性56名)
業種 医療、福祉
事業内容 障害福祉サービス
URL http://labori-saitama.com/

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