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With You さいたま > 活動支援 > 職員向けの研修 > 平成27年度 第2回 市町村男女共同参画担当職員研修会

月曜日から土曜日

9時30分から21時

日曜日、祝日

9時30分から17時30分

毎月第3木曜日
年末年始(12月29日から1月3日)

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ページ番号:56224

掲載日:2018年11月3日

平成27年度 第2回 市町村男女共同参画担当職員研修会 

日時 平成27年6月25日(木曜日)13時30分から16時30分 平成27年7月9日(木曜日)13時30分から16時30分
場所 ウェスタ川越 埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)
参加者 43名 29名

内容

女性の参画と地域活性化をテーマに研修会を開催しました。
研修会は、公開講座として、市町村担当者だけではなく、各市町村の審議会委員や地域で活動している団体、テーマに興味のある県民等に参加を呼びかけ、様々な立場の人が参加し交流・意見交換をする場となりました。

■6月25日(木曜日)
【講義】「女性の参画がなぜ地域活性化に必要なのか」
岡村清子 先生(東京女子大学国際社会学科教授・埼玉県男女共同参画審議会会長)
日本における男女共同参画社会の歩みからはじまり、埼玉県の男女共同参画の現状や、現在でも大きな課題が残る女性の参画率の低さについて話しがありました。また、地域社会における昼間人口である女性の力を活かすことの可能性についてもお話がありました。

【事例発表者】
○熊木しづ子さん(ふじみ野市 元市民相談・人権推進室室長・福祉部福祉総合支援副参事兼チームリーダー)
審議会等の女性委員の構成割合の数値目標をあげ、目標値に満たない審議会を対象に担当部署にヒアリングを実施し、委員改選時に女性登用への配慮を行うよう働きかけた取組や、管理職同士の問題意識の共有化の必要性についてお話をいただきました。

○高橋優子さん (小川町環境審議会委員・NPO法人生活工房「つばさ・游」代表)
「女性の暮らし目線で30世紀につながるわたくしたちの町づくり」と題して、持続可能性をキーワードに、多様な資源をつなげてきたご自身の活動についてお話があり、地域の課題解決に女性の暮らし目線を活かすことが重要だという提起がありました。

■7月9日(木曜日)
【講義】「女性の参画がなぜ地域活性化に必要なのか」
岡村清子 先生(東京女子大学国際社会学科教授・埼玉県男女共同参画審議会会長)
内容は6月25日と同様

【事例発表者】
○並木浩光さん(新座市市民環境部市民安全課職員)
「新座市の防災会議における女性登用について」と題し、課長級の女性職員からの委員登用を行うことで、比率を3%から20%まで引き上げたことについてお話をいただき、防災計画の進行管理のなかで女性や乳幼児等に配慮した取組が進んでいるとの報告がありました。

○内田亜希子さん(八潮市振興計画審議会委員・八潮市PTA連合会)
PTA連合会の枠で市の審議会委員になった経過(PTA会長の中に女性が一人だった)と、子育ての経験を活かして社会に関わっていくことの意義や、地域のより多様な人が審議会等の委員として行政に関わっていくことの大切さについて話がありました。

講師:岡村清子 先生

講師の岡村清子先生

各講義の後、ワークショップ実施
ファシリテータ:瀬山紀子(当センターコーディネータ)
ワークショップファシリテータの瀬山紀子(当センターコーディネータ)

■参加者の声

  • 3人のお話し、どれもよかったです。聞き終わってからとても前向きになれました。頑張ろう!という気持ちになれました。「男女共同参画を進めるには・・」と、かた苦しく考えていましたが、高橋さんの事例発表から、男性だから女性だからではなく自分が幸せに暮らすためにはどういう社会がいいのかを考えればいいのかな?と思いました。肩の力が抜ける感じがしました。(川越会場)
  • 審議会委員の方の「人選方法変えるべき」という意見に賛成です。報酬もらっての審議員なのだから、自分の意見をきちんというべきです。(With You さいたま会場)  

 

お問い合わせ

県民生活部 男女共同参画推進センター 事業担当

郵便番号330-0081 埼玉県さいたま市中央区新都心2‐2 ホテルブリランテ武蔵野3階

ファックス:048-600-3802

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