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ページ番号:192453

掲載日:2017年10月20日

県民講座「障害と女性」

日時

平成27年12月2日水曜日・12日土曜日・平成28年1月23日土曜日 各13時30分から15時30分

場所 埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)
参加者

第1回:75名 第2回:42名 第3回:20名

内容

 12月3日~9日障害者週間のに合わせて昨年度に引き続き「障害と女性」という二つの主題を結び、二つの問題が交差する障害女性の抱える課題等について障害当事者や専門家とともに考える講座を開催しました。
2016年、日本が批准した国連・障害者権利条約には、障害があることに加え、女性であることにより、複合的な差別を受けていることを認識する必要があると書かれたています。
しかし、障害があり女性であることによる不利益や複合差別という問題は、まだ一般に浸透しているとはいえません。今回はその中でも、「自立生活」と「家族」の課題から、障害がある女性の自立について考えていくことを主たるテーマにしました。
 また、講座の開催に併せて、With You さいたま 制作「障害と女性」、埼玉県制作「ともに」働く仲間たち、人権教育啓発推進センター制作の著名な漫画家による「人権マンガ」の各パネル展を開催しました。

 

第1回 12月2日 水曜日 「障害のある子の自立と親の自立」

講師 野辺明子さん
障害のある子ども持つことの意味、障害のある子どもの親としての活動についてのお話しいただき、家族の抱える課題や親自身の自立の課題などについても考える機会なりました。 

【プロフィール】
長女が“右手指欠損”という障害をもって生まれたことから、1975年に、「先天性四肢障害児父母の会」を設立し、1995年まで会長として障害児・者運動に関わる。絵本「さっちゃんのまほうのて」共同制作者。慶応義塾大学看護医療学部非常勤講師、「領家介護を考える会」代表


第2回 12月12日 土曜日 「障害女性によるトークセッション 地域での暮らしについて語ろう」
地域で障害のある当事者としてさまざまな活動を展開してこられた3人の女性たちをゲストに迎え、それぞれの方の活動や、活動を進めるなかで感じてきたこと、また、障害のある女性の立場から考えてきたことをお話しいただきました。フロアのみなさんからいろいろな質問がでて、やりとりしながら、理解を深めていきました。

【講師】発表順 

荒川陽子さん(あらかわ ようこ)さん 
埼玉県生まれ。2歳から股義足使用。出版社にて医療・福祉関係図書の企画編集。

「地域で暮らす」という「普通」の日々について―仕事、子育て、趣味とあたりまえの暮らしの様子をご紹介いただくとともに、お仕事と所属されている先天性四肢障害父母の会の活動を通して出生前診断についてのお考えをお聴きしました。

 

 



大畑佳代さん(おおはた かよ)さん
新座市在住。脳性まひ。障害のある人が情報発信する場「スペースともに」代表。

養護学校(現特別支援学校)在籍中から、施設入所でなく、地域であたりまえに暮らすこと、一人暮らしを希望して、様々な地域活動に積極的に参画されてきたパワフルな報告でした。

 


加藤真規子(かとうまきこ)さん
埼玉県生まれ。NPO法人精神障害者ピアサポートセンターこらーるたいとう代表。


精神障害のある人、知的障害のある人の地域生活の困難さなど、福祉施策の課題をお藩士いただくとともに、こらーるたいとうメンバーの方からも、体験談をお話いただきました。


第3回 1月23日 土曜日 「自立のための車いす」


講師 舘 かおる(たち かおる)さん
お茶の水女子大学名誉教授


車いすを利用して生き生きした生活をエンジョイしている人々、最先端のロボット技術の紹介のほか、車いすに乗る、手伝う(介助する)体験もしました。

 

 

 

参加者の声

【第1回】

  • 同じ女性として、いつか母になる可能性がある中で、しょうがいとはどこか無関係であると思っていた私にとって、心にささる内容でした。他人と違うものを個性とはいうけれど、だからこそ皆が平等になる社会を作ることは難しいと思いますが、”生きやすい”社会をつくることなら出できるのではないかと思います。そのために、今回のお話が聞けてよかったです。(19歳以下・女性) 
  •  障害を持つ子どもを持った母親として直面している悩みや辛さ、親としての本音や今自分が感じている思いをそのまま代弁してくださっているような気がして、聞いていて背中を押されたような気がして、とてもうれしかったです。どうしても期待しすぎて、できてしまうことをほめて伸ばしていた自分に反省です。(50代・女性) 

【第2回】

  •  印象に残ったのは、「障害を持っている側から理解してもらう努力をするのが、正直つかれてしまう」というお話と「カウンセリングで話を聞こうとするよりも、温かい飲み物や食べ物をくれるとか、そういう心遣いのほうがうれしい」というお話です。障害を持っていない者として、何をしてあげたらいいか、何をすべきか。かんがえていても、やはり当事者ではないので、本当の手助けになっている事と、そうでない事があるとは、実際にお話を聞くまで気づけなかったことでした。(19歳以下・女性)
  • 私は脳性まひですから、他の障害の人たちの話が聞けて良かった。僕も発言していきたい。(40代・男性)

【第3回】

高齢化社会という現代の課題に対して、車いすを使用している高齢者がバリアフリー旅行やダンス等を通して、いかに社会に居場所を作ることができるか、社会の高齢者に対する認識が広まるかが課題になると思いました。(20代・女性)
車いすを利用せざるを得なくなった人たちが、遊びやスポーツに積極的に取り組んでいるなんて驚きです。シルバー産業については、もう少し勉強してみたいと思います。(70代・男性)

お問い合わせ

県民生活部 男女共同参画推進センター 事業担当

郵便番号330-0081 埼玉県さいたま市中央区新都心2‐2 ホテルブリランテ武蔵野3階

ファックス:048-600-3802

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