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掲載日:2022年3月2日
埼玉県内にも、様々な工夫や配慮をすることで魅力のあるPTA活動を行っている団体があります。
県では、そのような魅力あるPTA活動の事例を収集し、各市町村や関係団体に情報提供をしています
その事例集を作成しましたので、以下のURLから御確認ください。
より良いPTA活動にするための参考事例 令和元年作成(PDF:811KB)(別ウィンドウで開きます)
よりよいPTA活動にするための参考事例 第2集 令和3年度作成(PDF:503KB)(別ウィンドウで開きます)
PTAの健全な育成と発展に資することを目的として、優秀な実績を挙げているPTAを毎年、文部科学大臣が表彰しています。
令和3年度は、埼玉県からさいたま市立上落合小学校PTA、さいたま市上大久保中学校PTA、上尾市立東町小学学校PTA、県立入間わかくさ高等特別支援学校PTA、県立杉戸高等学校PTAの5団体が表彰されました。
表彰団体名 |
主な活動内容 |
さいたま市立 上落合小学校PTA
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「PTA室を持ち歩こう」を合言葉に、SNSやグループウェアで情報共有したり、インターネットを介したアンケートを活用して役割分担を希望制にしたりするなど、会員の負担軽減に努めている。また、資源回収を行い、その収益を活用して感染防止対策のためのアルコールなどを購入して学校に寄付するなど、コロナ禍における工夫した学校支援を行っている。 |
さいたま市立 上大久保中学校PTA |
ボランティアを募り、校内の消毒を実施するなど、教職員の負担軽減を図った。また、入学時に、PTAが任意加入であることを伝え、「入会届」の配布やその他の資料配布など、丁寧に対応している。他にも会議の精選、会計管理のスリム化やオンライン会議の推進など、PTA会員の負担軽減にも努めている。 |
(PDF:769KB) |
入学説明会時に、PTAの活動内容をわかりやすくまとめたPTAに関するQ&A集を作成して配布するなど、PTAの理解を深める活動を実施している。また「一家庭一活動」を推進したり、地元の社会福祉法人「上尾あゆみ会上平事業所」と連携し、専門家の力を借りて校門付近の花壇に花植えを地域ぐるみで行うなど、会員の負担軽減を図っている。 |
県立入間わかくさ高等特別支援学校PTA
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PTAを申込制にして、入学説明会で任意加入の組織であること等を分かりやすく説明して理解を得ている。また、集まった研修ができないため、「普通科」と「職業科」に共通する学習テーマをPTAで厳選をして、「動画による進路学習会」を実施した。例年の参加が20人程度に対し、昨年度は160人を超える参加を集めるなど、保護者のニーズに寄り添った取組を行っている。 |
PTA活動を見直し、各支部で行っていた研修会・講演会を実施しないこととし、保護者の負担軽減を図っている。また、休校中に学校と連携を図り、オンライン授業に対する不安や疑問等、保護者対象のアンケートをHP上で発信し、ネットコモンズを利用して、意見を吸い上げるなど、コロナ禍においても工夫しながら活動している。 |
活動内容は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、現在は、活動を停止しているものもあります。
※全国の表彰団体一覧は、以下のとおりです。
令和3年度優良PTA文部科学大臣表彰被表彰団体一覧
過去の表彰団体一覧
令和2年度優良PTA文部科学大臣表彰被表彰団体一覧
令和元年度優良PTA文部科学大臣表彰被表彰団体一覧
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