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掲載日:2020年5月8日

環境科学国際センター研究課題(大気環境担当H27~29)

微小エアロゾル長期観測試料中の金属元素成分の検討

(大気環境担当:米持、佐坂、長谷川、野尻、藤井;研究推進室:松本;水環境担当:梅沢/H27~29)

微小粒子状物質(PM2.5)は呼吸とともに人体の深部に吸入、沈着することで、深刻な影響を引き起こすと考えられています。当センターでは、2000年から週単位のPM2.5の通年採取を継続し、主要成分の分析を行ってきました。また、2009年からは併行してPM2.5の日単位の通年採取を開始しましたが、このような長期にわたるPM2.5の測定事例は国内では稀少です。2013年1月に中国広域で発生した高濃度PM2.5汚染を機に国内外でもPM2.5への関心が高まりましたが、この際にも、通年観測データを活用して、様々な形で情報発信を行ってきました。本研究では、これらの通年観測データを活用し、様々な高濃度事例を、主として金属元素成分を活用して解析します。これまでのPM2.5、PM1等の通年採取を継続しつつ、特に高濃度期の金属元素成分に着目し、関連研究で行っている、中国、韓国で採取した試料中の金属元素成分との比較検討を行います。これらを経て、越境大気汚染について評価するとともに、国内汚染、越境汚染の判断に活用できないか検討します。

お問い合わせ

環境部 環境科学国際センター 研究企画室

郵便番号347-0115 埼玉県加須市上種足914 埼玉県環境科学国際センター

ファックス:0480-70-2031

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