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発表日:2026年7月8日11時

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県政ニュース 報道発表資料

下水汚泥燃焼灰肥料を原料に使用した循環型肥料の販売開始について

部局名:下水道局
課所名:下水道事業課
担当名:管理運営担当
担当者名:奥村、野村

内線電話番号:5455
直通電話番号:048-830-5453
Email:a5448-01@pref.saitama.lg.jp

埼玉県では、令和6年4月に全国の自治体で初めて菌体りん酸肥料に登録した下水汚泥燃焼灰肥料「荒川クマムシくん1号」を、肥料会社に肥料原料として販売しています。
このたび、肥料会社が荒川クマムシくん1号を原料に使用して生産した循環型肥料「クマムシくん888」について、販売が開始されました。
クマムシくん888は、農業者だけでなく一般の方も県内各農業協同組合(JA)でお買い求めいただけます。

下水汚泥燃焼灰肥料入り肥料「クマムシくん888」について

クマムシくん888の概要

クマムシくん888は、下水汚泥燃焼灰肥料「荒川クマムシくん1号」を原料の一部に使用した循環型の肥料です。

肥料名称:クマムシくん888

生産者:朝日アグリア株式会社

保証成分:窒素全量 8%、りん酸全量 8%、加里全量 8%

クマムシくん888チラシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

販売先の県内農業協同組合の一覧

埼玉県内の農業協同組合一覧(専門農協は除く)

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0901/nokyo/nougyoukyoudoukumiaiichiran.html

クマムシくん888の栽培試験結果

下水汚泥燃焼灰肥料を原料に使用した肥料を安心してお使いいただくため、県農業技術研究センターや肥料会社と連携して、クマムシくん888の栽培試験を行いました。
栽培試験の結果、肥料効果、土壌・作物中の肥料法で定められている有害成分について対照肥料と同程度であることを確認済みです。
*肥料成分がクマムシくん888と同じである一般的な肥料

実施期間:令和6年9月~令和8年3月

試験内容:連用試験  全5回

作目:ホウレンソウ(4作目のみ夏季実施のためコマツナ)

栽培試験結果

栽培試験結果の比較写真

問い合わせ先

(1) クマムシくん888の製品に関すること

朝日アグリア株式会社  お問合せ窓口
https://www.asahi-agria.co.jp/contact/inquiry
朝日アグリア株式会社  事業戦略部  事業戦略課
電話:03-3987-6179

(2) クマムシくん888の販売に関すること

JA全農さいたま  生産資材部  肥料農薬課
電話:048-583-5422

(3) 栽培試験に関すること

埼玉県農業技術研究センター  環境安全担当  丸岡、遠藤
電話:048-536-0347

(4) (1)~(3)以外に関すること

埼玉県下水道局下水道事業課  管理運営担当  奥村、野村
電話:048-830-5453

参考

下水汚泥燃焼灰肥料(荒川クマムシくん1号)について

下水汚泥燃焼灰はりん酸全量を多く含むことから、肥料原料として利用することが期待できます。
このため、埼玉県下水道局では、令和6年4月に下水汚泥燃焼灰を菌体りん酸肥料に登録し、肥料原料として利用する取組を行っています。
全てのロットで肥料法に基づく有害成分を分析し、基準適合を確認してから出荷するなどの品質管理を徹底しています。

<取組詳細>埼玉県下水道事業課ホームページ 下水汚泥の燃焼灰肥料化

肥料写真

左:荒川クマムシくん1号(下水汚泥燃焼灰肥料)
右:クマムシくん888(下水汚泥燃焼灰肥料入り肥料)

肥料写真

菌体りん酸肥料とは

菌体りん酸肥料は、国内資源である下水汚泥から作られる肥料の利用促進のために、令和5年10月にできた新しい肥料規格です。
農林水産大臣の確認を得た品質管理計画の下で肥料生産するもので、肥料成分が保証され、肥料会社が肥料の原料として利用することができます。

(参考)農林水産省ホームページ

報道発表資料(ダウンロードファイル)

下水汚泥燃焼灰肥料を原料に使用した循環型肥料の販売開始について(PDF:472KB)

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