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掲載日:2024年6月27日
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桶川市のマスコットキャラクターである「オケちゃん」が「中山道桶川宿」を散策している様子を描いたマンホール蓋です。
蓋の背景には中山道桶川宿の街並みと市民の木であるイチョウが描かれいます。
その昔、江戸から10 里、近隣からの農産物の集散地という地の利を得た桶川宿には人々が自然に集まり、中山道の宿場町として栄えました。
現在でも宿場町として栄えた頃のおもかげが残り、当時の繁栄を今に伝えています。
桶川市では、下水道事業のイメージアップだけでなく、まちづくりのシンボルの一つとなることを期待してこの新たなデザインを作成しました。
36°00' 02.0" N 139°33' 57.2" E
(桶川市寿1丁目15番周辺)
有
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桶川市では、「べに花の郷 桶川市」のキャッチフレーズを掲げ、まちづくりを行っています。
桶川における紅花の生産は、天明・寛政年間に江戸商人がその種子をもたらしたことから始まり、「桶川臙脂(えんじ)」の名で全国に知られ、紅花宿とよばれるほどに栄え、大きな富と文化をもたらしました。しかし、明治期に入ると化学染料の導入などから次第に衰退してしまいます。
江戸時代に経済的な繁栄をもたらした紅花が、百年を経た今、文化的な成熟をもたらす。そんな願いを込めて、紅花を市民の花と定めています。まちづくりのシンボルとして、紅花をデザインしたマンホール蓋を作製しました。
35°59'53.5"N 139°33'49.4"E
(JR高崎線桶川駅西口前)
有
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昭和から平成へと時代が移る中、下水道のPRを目的に、各自治体の地域性を生かしたデザイン蓋が全国で採用されるようになりました。
当市でも地域性をデザインした蓋を導入するため、市の木「ケヤキ」と市の花「ツツジ」に、当時、市内の飛行場から日常的に飛び立ち市民に親しまれていた飛行船を合わせたデザインを、平成3年度に作成しました。
35°59'56.4"N 139°33'47.8"E
(JR高崎線桶川駅西口前)
無
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