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掲載日:2021年12月20日
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さいたま県土整備事務所で整備中の芝川第一調節池は計画調節容量284万トンの洪水調節のための河川施設です。
平成23年に左岸池(200万トン)が供用し、引き続き右岸池(84万トン)の整備を行っています。
広さは左岸63ha、右岸29haの合計約92haの敷地面積があり、東京ドーム約20個分の広大な緑地空間を形成しています。
芝川第一調節池の整備にあたっては平成11年に「芝川第1調節池場内整備計画検討委員会」により整備方針や施設整備計画が検討されました。その中で3つの基本理念を定め、具体的な整備の指針としています。
・住民にとって安全な河川整備を行い
・緑豊かな見沼田圃の自然と調和し
・多くの人々が憩い集う空間づくり
左岸池の整備にあたってはこれらの基本理念を踏襲し、見沼田圃の情景(見沼溜井)や自然環境の復元に取り組んできました。現在では、約120種類の動植物が確認されており、生態系が豊かになりつつあります。
芝川第一調節池の整備にあたっては、計画時から地元関係者による環境検討会を設置し環境整備に関する意見交換を行ってきました。
現在でも芝川第一調節池環境管理パートナーズとして環境整備やボランティア活動を行っています。
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