地域ネットワークの紹介~加須市子育て応援子ども食堂・フードパントリー団体連絡会~
基本情報
団体名
加須市子育て応援子ども食堂・フードパントリー団体連絡会
活動エリア
加盟団体数
連絡先
zen-shimada@oboe.ocn.ne.jp(担当:嶋田)
SNS・HP等
リーフレット(1)(JPG:1,599KB)
リーフレット(2)(JPG:1,766KB)
主な活動内容
- こども食堂運営者が集まり、こどもの居場所づくりとコミュニティ交流の推進を図る
- フードパントリー運営者が集まり、ひとり親世帯を対象とした食支援や、行政・地元企業等と連携した子育て支援の推進を図る。
- 会議・研修の開催
- 市内こども(子育て支援)団体等と連携して拠点の「キッズルーム」を活用した取り組みの推進
↓令和6年2月28日合同研修会「児童虐待を防ぐには~私たちが気づき・できること」
立ち上げのきっかけ
近年、こども食堂団体やフードパントリー団体が急増し、資金確保や食材調達が困難な状況におかれていました。
そこで、市内の団体が安定的、効率的な活動を実現できるように、団体同士をつなぐネットワーク組織を設立しました。
ネットワークがあることのメリット
- 拠点を利用した寄付品受入/保管/分配の効率化や防災備蓄倉庫としての機能、団体同士のつながりによる基盤強化
- 子育て支援活動のコンテンツやノウハウ、リソース等の共有による質の高い支援の実施
- 「こどもまんなか社会」の推進に向けて、市役所や地元社会福祉協議会と連携した訴求力の高い活動の実施
- 合同研修会等を通じた専門的な知識やスキルの啓発
1.短期的
- 市内に子育て支援の雰囲気を広め、子育てにまつわる諸課題への理解を深める
- 計画中の人へサポートを行いこども食堂の数を増やす
- 地域ぐるみのフードドライブの開催
- 拠点の「キッズルーム」の有効活用
- こども自身が企画・運営する事業の展開及び「こどもアドボカシー」の活動の推進(大人はサポート役)
2.長期的
- 課題を抱えたこどもたち(不登校、ひきこもり、ヤングケアラー等)の居場所づくり及び支援
- 自らイベントを企画・運営できるこどもスタッフの育成
- スタッフの常駐化(施設の利用時間の拡大)