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発表日:2026年6月2日14時

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県政ニュース 報道発表資料

県内30か所の暑さ指数をリアルタイムで公表 ~熱中症の予防に御活用ください~

部局名:環境部
課所名:環境科学国際センター
担当名:温暖化対策担当
担当者名:佐坂・大和

直通電話番号:0480-73-8367
Email:g738339@pref.saitama.lg.jp

環境科学国際センターでは、令和4年度から県独自に「インターネットにつながる暑さ指数計」を設置し、暑さ指数をリアルタイムで公表しています。今年度は、本日から9月30日(予定)まで、埼玉県気候変動適応センターのウェブサイト「SAI-PLAT」で県内30か所の暑さ指数を公表します。屋外活動だけでなく、日常生活においても、暑さ指数を意識していただき、熱中症の予防に御活用ください。

暑さ指数情報発信ページ

埼玉県気候変動適応センターウェブサイト「SAI-PLAT」では、県が測定を行う30か所(図1)における、10分おきに測定した暑さ指数及び、気象庁が測定した風向風速を公表します。

https://saiplat.pref.saitama.lg.jp/archives/1277

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図1インターネットにつながる暑さ指数計を設置し、暑さ指数を公表する地点

参考1暑さ指数(WBGT、※1)

気温、湿度、日射・輻射熱(※2)の3つの要素を取り入れた熱中症の危険度を表す指標です。暑さ指数が28以上の場合は、日常生活におけるすべての生活活動において熱中症の危険性が高まりますので、外出を控えたり、冷房を利用したりするなどの予防対策が必要となります。なお、暑さ指数は、以下の計算式で算出します。

暑さ指数=0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×気温(※3)

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日常生活に関する指針

日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.4」(2022)より

※1   気温との混同を避けるため、単位の摂氏度(℃)を省略して記載しています。

※2   離れたところに熱が伝わる現象を輻射といい、このとき伝わる熱を輻射熱と呼びます。日中、地面や建物が温まるのは輻射熱によるものです。夏の日中は、太陽から放出される輻射熱(日射)と太陽によって温められた地面や建物から放出される輻射熱の両方の影響を受けることになります。また、人体からも輻射熱が放出されますので、人混みではその影響も受けます。そのため、気温や湿度が高く、日当たりの良い場所や人混みの中では熱中症になりやすくなります。

※3   湿球温度は湿度の影響を、黒球温度は日射(日射し)や輻射熱の影響を示しています。

参考2インターネットにつながる暑さ指数計(呼称:IoT暑さ指数計)

環境科学国際センターでは令和3年度に野外で長期間測定ができ、製造コストが低く既製品と同程度の測定精度を持つ、IoT暑さ指数計を開発しました(図2左)。

この暑さ指数計は、温湿度計と黒球温度計の値から暑さ指数を自動で計算し、インターネットを経由してリアルタイムでの情報提供が可能です。

さらに、環境科学国際センターと株式会社渡辺製作所が共同研究を行い、野外で長期間正確に安定して測定ができ、データも保存可能な、より高性能な機器を令和6年度に開発しました(図2右)。

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図2IoT暑さ指数計(左:環境科学国際センター開発の機器、

右:株式会社渡辺製作所製の機器)

参考3日本気象協会のシステムを使った観測データの表示

今年度から一般社団法人日本気象協会に委託して構築したwebサイトを使用して、暑さ指数とともに風向風速の情報提供を行います。

過去の観測結果を調べると、海からの比較的冷涼な空気が到達する日は、県南部から北部に向かって暑さ指数が低下する傾向があるとわかりました。このことから、暑さ指数の変化と風向風速の分布を同時に公表し、より効果的な熱中症の予防につなげます。

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図3暑さ指数及び風向風速の公表ページ

報道発表資料(ダウンロードファイル)

県内30か所の暑さ指数をリアルタイムで公表~熱中症の予防に御活用ください~(PDF:536KB)

 

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