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掲載日:2026年4月15日
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令和8年4月1日現在における当所の所管区域は、熊谷市、深谷市及び寄居町の3市町で、本県の北部に位置する。面積は、362.44平方キロメートルで、県土の約9.5%を占めている。また、令和7年6月1日現在の人口は、359,297人(県推計人口)で、県人口の約4.9%を占めている。
なお、ゴルフ場利用税及び軽油引取税については、秩父県税管内及び本庄県税管内も所管する。
群馬県と接する北部に利根川、南部には荒川が流れ、この中間を上越新幹線、JR高崎線及び国道17号が平行して走っている。この幹線交通を主軸として熊谷市及び深谷市が県北地方の経済・文化の中心都市として発展している。全体的に肥沃な土地に恵まれた当地域は、県内有数の農業地帯となっている。
中世では、畠山重忠、熊谷直実など坂東武者の本拠地でもあり、鉢形城の攻防など、幾度か戦場にもなっている。近世に入り、日本資本主義の父といわれ、令和6年7月から一万円札の肖像に採用された渋沢栄一や日本公認の女医第一号である荻野吟子などを輩出している。
利根川と荒川に挟まれた平坦で肥沃な土地は、県内でも有数の農業地帯となっており、首都圏における生鮮食料品の供給地として大きな役割を担っている。近年では、首都近郊という立地条件を生かして、深谷市、熊谷市ではホウレンソウやネギ、ニンジン、キュウリ、ブロッコリーなどの野菜の生産が特に盛んである。
また、深谷市から熊谷市江南地域にかけては畜産が、櫛引台地を中心にした深谷市、寄居町ではチューリップやユリをはじめとする花卉・植木の生産が盛んである。
昭和30年代以降、熊谷、深谷に大規模な工業団地(深谷、熊谷、川本、妻沼)が相次いで造成され、関越自動車道インターチェンジにもアクセスしやすいことから電気機械、一般機械、輸送機械、化学、製紙、食料品など多様な産業が集積している。
管内の所管している法人数は約7,700社で、主な法人として株式会社SBI証券、赤城乳業株式会社、株式会社ニコン、東京海上日動火災保険株式会社、株式会社足利銀行などが挙げられる。